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シンプルに 衣・食・住 を たのしむ暮らし

ちょっとずつ、いろんなモノを手放して。。暮らしを小さくして気づいた、とっても大切なこと。

 

結婚して、子どもが生まれて、日々子育てに追われながら、

同時に感じていた将来への不安。。

 

あまり先のことを考えず、

ただ “今” を大事にするということもできたかもしれませんが、

子どもが生まれたことで、20年先、30年先、それからもっと先のことを

これまで以上に真剣に考えるようになりました。

そしていろんなことを知れば知るほど、不安はつのるばかり。。

 

目に見えない不安。

芥川龍之介の言うところの

 “ 将来に対するぼんやりした不安 ” のようなもの。。

子育てをしながら、いつもどこかにそういうものを

うっすらと感じていたように思います。

 

そして、その不安を解消するため、

まず、ある程度のお金を蓄えようと思いました。

夫婦でたくさん話し合い、夫にはとにかくしっかり働いてもらい、

私もできるだけ働いて貯金しよう。

 

夫は、家族のためにできるかぎり働こうと、必死で努力してくれました。

けれど、自分も必死の時は、夫のそんな姿も当然のように思えてしまうようで、

夫に対して感謝の気持ちはあまりありませんでした。

心の中で、私だっておんなじくらいがんばってるんだ!なんて思っていました。

お互い、必死の “がんばってるアピール” 。。

 

けれど、もともと体があまり丈夫でなく、いろんな症状が出やすい私は

いつもどこか具合がわるく、それによってさらに機嫌もわるくなる、の悪循環。

こんな状態で小さな子どもを育てて大丈夫なんだろうか。。

私は、将来のためと言って、今しかできないことをしてないんじゃないか。。

そんなことをもんもんと考え続け、夫に相談し、

いったん仕事を辞めることにしました。

 

そして、お金の代わりに時間を得て、身の回りを整理したり、

ゆっくり子どもと遊んだり、子育ての本を読んだり、

少ないお金で楽しく暮らす方法を考えたり。。

そんなことをしているうちに、毎日が楽しく、

体も気持ちもどんどん軽くなっていきました。

 

そして、自分と娘の時間がゆったりと穏やかになっていったころ、

夫の様子が気にかかるようになりました。

 

いつも、夫が仕事から帰ってくるときの顔が暗い。。

口から出る言葉も、とにかく暗い。

 

それで、その日あった楽しかったことや面白かったことを話したり、

夫の好物をならべて機嫌をとったりと、いろいろやってみましたが、

どうも逆効果。。どんどん暗くなるばかり。。

 

しまいには、自分まで暗くなってくる。。

 

それで、もう一度よくよく考え直してみると、

あぁ、私は夫に対して感謝の気持ちをちゃんと伝えてないな、と思いました。

けれども、そんな簡単そうなことが、なかなかできない。。

 

どうしたらいいものかと思いながらも、

夫の顔は日に日に暗くなっていき、このままでは夫は病気になるんじゃないか。。

 

そう感じたとき、夫に

「家族三人で暮らしていくために、今の仕事をやめてほしい」 と言いました。

心の中で、今まで本当にありがとうと思いながら。

 

そして夫婦でたくさん話し合い、夫は仕事を辞めることを決めました。

 

そのとき、ぱぁーっと日がさしたように、

晴れ晴れとした気持ちになりました。

今まで頭の上にずっとあった暗雲がなくなったような開放感。

 

そして、しばらく収入がない間、時間はたっぷりあったので

家族で暮らしの断捨離をして、本当にほしいものといらないものを、

一つずつじっくり見つめる時間ができました。

 

その後、夫は以前より条件のよい仕事を見つけ、

いま少しずつ、自分たちのちょうどいい暮らしを感じ始めたところです。

 

 

・ ・ ・

 

 

最近、趣味が「家のそうじ」と言ってもいいくらい、好きになりました。

 

それが、ちょっと娘にもうつったかな。。

今日は、自分の場所を一生懸命おそうじしていました。

 

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トムソーヤのペンキ塗り効果!ですね^^

 

 

 

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