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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

ごはんを羽釜で

 

鍋でごはんを炊きつづけて、15年ほど。

土鍋から始まり、その土鍋を割ってからは

ル・クルーゼで長いこと(10年くらい?)炊いていました。

そして3、4ヶ月前、土鍋の羽釜を買いました。

 

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能登の陶房 “独歩炎” の青緑の羽釜。

金沢のniguramuで見つけて、形と風合いに一目ぼれでした。

2合炊き用になっていますが、3合くらいまで炊けます。 

 

夜、五分づきに精米したお米を一晩水に浸し、

朝、家族の一日分を炊いています。

 

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*炊き方

 

1 強めの中火にかけ、タイマーを15分にセットする。

2 7〜8分くらいで吹きこぼれたところで、弱火に落とす。

3 火をかけ始めて15分経ったところで、火を止め、15分そのまま蒸らす。

 

以前は吹きこぼれてから10分で炊いていましたが、

たまに吹きこぼれないことがあるので、合計15分で炊くようになりました。

 

 

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蒸らし終わったところで、お櫃にうつします。

こちらのお櫃も、羽釜を買ったあと、あらためて購入しました。

雑誌 “nice things.” の暮らしの道具で紹介されていた

信州木曽の “山一” のお櫃です。

 

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上に麻布をかぶせ、蓋をして、お昼と夜にいただきます。

 

土と木と火と布と、昔からある自然のもので

毎日のごはんをおいしくしてもらっています。

 

【独歩炎】陶器の羽釜 2合炊き

【独歩炎】陶器の羽釜 2合炊き

 

 

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