先日、 “ 愛と家事 ” の読書会で、
なんとなく、家事は面倒なもの、
結婚すると女の人の仕事になりがちなのはおかしい、
とそんな方向へと話が進みました。
そんな空気の中、一石を投じたくなり、
家事がしたくて、結婚しようと思いました!
と激白(?)しました。
けれど、ふりかえってみると、
家をピカピカにして、
毎日手の込んだ料理を作って、
家族を温かく待つ。。(勝手なイメージ)
というものに、
私はまったく当てはまらず、
自分が大事と思う部分以外は、
いかに手間を省けるか、
そんなことばかり考えています。
とくにごはんの準備と後片付けは、
できるだけ家族に手伝ってもらえるように。
キッチンを作るときも、
いかに家族が使いやすいかを考え、
調理台の高さは、高めのサイズにしました。
私の身長が150cmに対し、夫は180cm。
娘の体型は夫似。
ということで、高さは90cmに。
(これでも夫にはちょっと低めですが、間をとって決めました)
右が調理台で、左が収納です。
食器棚も、調理台と同じ高さに揃えて、動きやすく。
食器は、引き出しに、ほぼ全て入れています。
中はこちら。。
調理道具や調味料なども
どこに何か置いてあるかわかるように、ほぼオープンです。
・ ・ ・
先日の、娘と二人のお昼の様子です。
調理スペースで料理している間に、
カウンターの上にトレーを並べて、食器をスタンバイ。
料理が出来上がったところで、さっと盛り付けて、
できたよー、と声をかけて自分で運んでもらいます。
(フードコート形式ですね^^)
そして、お昼ごはん。
一緒に席について、食べた後は、
またトレーをカウンターまで持って行ってもらいます。
(これもフードコート形式)
数が多いときは、食器ふきなど夫に手伝ってもらい、
最後に、カウンターの上で乾燥させます。
そして、乾ききったところで、下の引き出しに収納します。
休日のお昼も、ほぼこんな感じなので、
夫もちょこちょこと簡単なものを作ってくれて
大だすかりです^^
自分の手間を省くだけでなく、
夫や娘も手伝いやすいように。
台所仕事のメインは私ですが、
いざというとき、夫や娘も自分たちでできるように、
家事は簡潔に、誰でも使いやすいキッチンを目指しています。
献立も、シンプルに。
家事がやりたくて。。というより、
単純に無駄を省いて、
自分の大事なことや好きことに専念したい、
ということでしょうか。。
家事、というより
暮らしに必要なモノやコトを自分で決めていく、
ということが好きなのだなぁと思います^^