何ヶ月か前から、一つのことを思いわずらっていて、
それがずっと引っかかる
しばらく一人で考えて、
どうしようもなくなって、
少しずつ、身近な人に聞いてもらう
みんな、それぞれの言葉で返してくれる
けれども、やっぱり引きずったまま
はずかしいけれど、
おいしいものを食べているときは忘れている
あとは、たわいのないことで笑っているとき
。。生き物って、そういうふうにできているのか
お腹がフラットになって、気持ちがフラットになると
またそれがやって来る
一人で知らない街へ出ると、何か見つかるかな、と期待する
誰も知った人がいないと、何かしら見えてくるような気もする
もしかしたら、ものすごく、社会とか
知らない人の目を気にしているのかもしれないな
けれど、どこかで、
この悩みがなくなってしまうのはさみしいと思うところが
たしかにあって、そのことにいちばん引っかかっている気がする
旅先の一人の夜、そんなことを思いました