days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

まったく心配のない夫とは、なんなのだろう

 

ある日のこと・・

 

娘と二人でアメリカに行ってみたい、と話すと

うーんと唸った後、通帳を取り出し、

ヨシ!行って来い、と言ってくれた夫

航空券も、私に代わって手配してくれた

 

ありがたいなぁ、と思う

 

 

しかし、またある日のこと・・

 

このところ、どうも夫の態度がそっけない気がしたので、

むかし好きだった人が夢に出てきた、となにげなく話してみると、

連絡してみれば、とあっさり返してくる夫

 

・・そう言えば、長いこと付き合っていた人と街でバッタリ会ったときも、

よかったね、とわらっていました。。

 

 

 

これって、なんなのだろうか。。

 

最初から夫とは、男女の感情が薄かったとは言え、

あっけらかんとしすぎなのではないか

 

そんなことをもんもんと考えながら、

娘と二人、アメリカにやって来ました

 

 

こちらへ来てから、娘と夫は、

Face Time でちょこちょこ繋がっているようですが、

私とは、ほぼ連絡事項だけ

お互いに、元気だったらそれでいい、という感じです

 

結婚も10年近くなると、こんなものなのか。。

 

 

けれども今回、

娘と二人、夫と離れてみて、

ひしひしと感じることがありました

 

たとえば、どうしようかと迷っているときや、

いっぱいいっぱいで気持ちの整理をしたいとき、

そんなとき、夫は娘の相手をしながら、

ちょっと距離をおいて、一人になる時間をつくってくれる

 

そういう静かな時間があることで、ゆっくりと状況を見つめながら、

自分がどう行動していくかを決められた

 

そんなふうに、自然と冷静になる時間をもらっていたように思う

 

そして、夫がいない今、

子どもとずっと一緒に過ごしながら、

自分の気持ちを整理することのむずかしさを、

ひしひしと感じます

  

離れてみて、それに気づけたことは、よかったかな

 

 

とは言え、夫にしろ、私にしろ、お互いの心配はあまりせず、

間にあるのは娘のことばかり。。

 

そういうものなのでしょうか。。

 

 

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