毎日、家計簿をつけています
月の終わりが近づいて、おおよその支出に目を通すと
その月の暮らしがなんとなく見えてきます
1ヶ月が早く感じることもあれば、
ずいぶん前に買ったつもりでいたものが、案外最近だと気づいたり
支出が少ない月は、やりくりがんばったなーと単純に思うし、
いろいろ買い物した月は、それらをちゃんと使っているかなーと確認したり
家計簿の中には項目と数字が並んでいるだけですが、
眺めていると、暮らしの断片が見えてきます
そして、コツコツと働き、淡々と節約する夫のおかげで、
小さいながらも好きなことをして暮らせているのだなぁ、と思ったりもします
。。そんなふうに家計簿の数字を見たときに夫に感謝の気持ちが湧いてくる
ゲンキンな自分に気づかされる、ということもありますが。。
あるもので満足して穏やかに暮らすことと
新しいものを買ってウキウキしたり、
いつもとちょっと違う行動をしてみたり
その両方で、なんでもない暮らしが楽しくなるのだろうな。。
『パンとスープとネコ日和』という大貫妙子さんの歌に、
“ 来るモノ、去るモノ、わたしには宝物〜 ”
という歌詞があるのですが、
いつか、人にもモノにも、お金にも、
素直にそう思えたらいいなぁと思います