今日はどんな日かなと
着る服を選ぶ
スーパーをぐるっと回りながら
今日は何を食べようかと考える
着るものも食べるものも
毎日毎日続いていく
いくつかの定番や
レパートリーを持つと
日々の暮らしは
ずいぶんと 簡潔になる
衣食 以外のことに
頭や体を使いたいとき、
ずいぶんと たすけになる
けれども ときどき
ちょっとした変化が欲しくなる
大きな変化でなく
ほんのちょっとしたもの
季節だけでなく
体の中も外も
日々 変化しているから
たぶん 自然なことなのだと思う
ひさしぶりに
ファッション雑誌をめくると
目新しいもの、
ずっと変わらない定番のもの、
それから 前に流行ったものが
ほんの少し角度を変えて
載っている
ちょっと懐かしいものも
ファッションは
その時の空気も混じるものだから、
昔とまったく一緒ということはなくて
新鮮さも ちらっと混じっている
“今” の中に、
過去と、ずっと変わらないもの、
そこに小さな未来が混じっている
大きな安心感と、小さな挑戦
・・のようなもの
そんなことを感じると、楽しくなる
先週 着た服も
プラスするものを変えれば
ほんのちょっと 新鮮になるかな
寒くなってきたので
靴下の色を変えてみるのも いいな
ほんのちょっとの さじ加減が理想です。。