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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

七十二候と、裏庭の小さな ふきのとう

 

年が明けて、

毎日寒い寒いと言いながらも

ちょっとずつ変わっていく季節に

意識を向けると、この一年も

楽しく暮らせるかもしれないなぁと、

図書館で二十四節気と七十二候の本を

いろいろ借りてきました

 

 

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春夏秋冬の四季を

それぞれ、初・仲・晩と三つに分けて、

十二の月

 

また、一年を15日ほどに区切る

二十四節気

 

さらに、それを三つに分けた七十二候は、

5日おきにその時期を表す言葉が

つけられていて、

順に読んでいくと

なんとも細やかな感性だなぁと

しみじみ感じます。。

 

 

節分前のこの時期は、

七十二候の最後から3番目

 

一年でいちばん寒い

“ 大寒 ”の最初、

“ 款冬華 ” (ふきのはなさく)です

 

「款」には、

叩くという意味があって、

冬の氷を叩き割るようにして

出てくることから、

その名前がついたそうです

 

 

裏庭に植えた

ふきのとう を見に行くと・・

 

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土の中から、

ちょこんと蕾が出ていました

 

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ころんころんと、ころがって

赤ちゃんが寝ているみたいです^^

 

 

花はまだ咲いていないので、

一つだけもらって

これから蕗味噌を作ろうかなと思います

 

 

www.543life.com

 

 

5日ごとに季節が変わると思うと

旬のものって、

ほんの一瞬なのかもしれませんね。。

 

 

二十四節気と七十二候の季節手帖

二十四節気と七十二候の季節手帖

 

 

こちらの本、 

山下景子さんの優しい語り口と 

西淑さんの可愛いイラストのほか、

季節の日本画、和菓子、和歌、

時候のあいさつなどが載った

盛りだくさんな内容で、

手元に置いておこうと

さっそく注文しました^^

 

 

  

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