昨日の午後
娘の時間割を見ると、
6限まで
帰ってくるまで
たっぷり時間があったので
買い物がてら、散歩に出かけました
桜は終わりかけですが、
ぽかぽか陽気で、歩く人がちらほら
犀川沿いの道を歩いていくと、
ショーウィンドウに飾られた
水引が 目を引きます
桜の花が、ゆらゆら散っていく
様子でしょうか。。
淡い水引の濃淡が、
儚げな桜にぴったりです
こちらは、
“ 自遊花人 ” という 水引の会社で
一階は、ギャラリーショップになっています
中をちらっと覗かせてもらうと
こじんまりとしたスペースに、
アクセサリーやランプシェード、
コースターやアートフレームなど、
水引を使った様々な作品が
展示されていました
繊細な細工の水引ですが、
白い芯に糸状の色を巻きつけた
二重構造になっているので、
意外と丈夫なのだそう
季節のしつらいも
とても素敵です
ホームページでも
いろんな作品が見られます
月に一度、教室もされているそうなので
一度行ってみたいなぁ
・ ・
川沿いの桜はずいぶん散り始めましたが、
しだれ桜は、今がちょうど見ごろ
ソメイヨシノの初々しい感じとはまた違う
落ち着いた雰囲気です
色も、あでやか
ちょっとした憂いも、いい雰囲気です
うつむき加減の花が好きなのは、
きっと性格なのだろうな。。
坂の上にも、桜
見下ろしても、桜
春うらら です
・ ・
犀川沿いの坂を登ると、
古いお寺と商店の並ぶ
寺町界隈
お寺だけでなく
古いお屋敷も転々とあり、
古い蔵も残っています
車が一台通れるかどうかの
くねくね続く路地裏に、
こんなカフェや
小さなモンテッソーリの
スクールがあったり
古い町家が、いい感じに使われて、
ちんまりと街に溶け込んでいます
知っている道、知らない道
ぐるりと1、2時間 散歩して、
夕はんの買い物をして
帰宅すると、
いい感じにくたびれました
ひとりの散歩は
なんか、猫みたいだな