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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

結婚10年目、夫に求めることは ただ1つ

 

早起きの夫は、

今日も 朝ごはんを作って

コーヒーを飲んで、

淡々と 仕事へ出かけました

 

娘もそれに倣ったように、学校へ

 

朝の私には

誰も 期待せず、

夫も娘も 淡々と

それぞれ 朝の準備をして

出かけます

 

私の朝は、

みんなが 行った後

一人で 白湯を飲みながら、

ゆっくりと 始まる

 

世間さまから見れば、

グータラ主婦となるのだろう。。

 

 

朝型の 夫と

夜型の 私

 

計画性のある 夫と

成り行きまかせの 私

 

計算が得意な 夫

まるでだめな 私

 

見えないものをあまり信じない 夫

感覚的なものを信じる 自分

 

違うところをあげれば、

キリがない

 

お互い 近くにいながら、

世の中 こんな人がいるんだなぁと

お互いが 心の中で

ずっと 思っている気がする

 

結婚して10年経っても、

やっぱり そう思う

 

ときどき、考え方の違いで

言い合いになることもあるけれど、

しばらくすれば 

いつものように、一緒に

ごはんを食べていたりする

 

意見なんて合わなくても、

一緒に ごはんが食べれて

あったかいお風呂に入れたら、

世界は 平和なんじゃないかなぁと

思ったりもする

 

 

 

夫と結婚する前、

夫のような人を

好きになったことがなかった

 

いつも、夫とは

全然違うタイプの人を好きになった

 

私は いつも燃えていた

 

相手のために 早起きしたし、

自分の食べたいものより

相手の食べたいものを優先した

 

いつも 相手をよろこばすことばかり

考えていた

 

そして、心のどこかで

相手に 期待していた

 

そして、最終的に

燃え尽きた

 

 

うなだれて 

しばらく 途方に暮れた後、

結婚するなら

燃え尽きない相手がいいと思った

 

好きかわからないけれど

嫌いでない人

 

自分の世界で 淡々と生きている人

 

私に あまり期待せず、

自由にさせてくれる人

 

そうして 出会った夫は、

そういう人でした

 

 

夫に、求めることは

ただ一つ

 

自分のやりたいことを

好きなようにさせてくれること

 

結婚して10年たって、

そのことのありがたみを

じわじわ 感じるようになりました

 

そこが 自由なら、

意見が食い違っても

なんとかなる

 

 

ジューッと焼く

ステーキのような感情ではなく、

低温調理のように じんわりと

あったまってくるような

感じでしょうか。。

 

 

夫とは、 

猛ダッシュする 短距離走でなく、

山あり谷ありの

山登りみたいなもので・・

 

ちょっと 離れてみたり

近寄ってみたり、

疲れたら ときどき休憩しながら

一つの山に 登っているような、

 

そんなもののように 思う

 

 

 

今日も のんびり

朝ごはんを食べた後、

コーヒーと 小さなオヤツを

 

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なには ともあれ、

毎日 きげんよく

暮らせるのは、

夫のおかげだなぁと思う

 

 

・ ・ ・

 

 

午後から 一人で

出かけようと思っていたら、

今日は 家にいてね、と

今朝 娘に言われました

 

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たまっていた本を、

家で ゆっくり

読もうと思います。。^^

 

 

 

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