冬至、立春と
季節の区切りに
合わせるように、
持ちものの 整理を
してきました
その間に 新しく
買ったものもありますが、
入ってくるものより
出ていくものが 多めです
手放すときは
ちょっとした 迷いが
ないでは ないけれど・・
ものが なくなった後には、
いつも 開放感と
爽快感 がある
人にも ものにも
蜜月や 時季があって、
気持ちが 離れていくと
人とは 自然と
疎遠に なっていくけれど・・
ものとの 場合は
そうも いかず、
自分で 決断しないかぎり
ほとんど ずっと そこにある
だから
折を見て どうするか、
一つ一つ 自分で 決めていく
そうやって、
季節や 気持ちに
添うように
日々 小さな 決断を
重ねていくことで、
小さな 覚悟も
生まれてくるように 思う
残すことも
手放すことも、
同じように
自分で 決める
そういうことが
案外、日々の
ちょっとした
モチベーションにも
なっているような 気がする
服や 食器や 本を
たくさん 手放して、
それでも ずっと
引き出しに しまったままに
しているものがあった
中には 硬くなって
使いにくいものも
入っていて・・
他の人から 見れば
捨ててもいいのでは。。
と 思われそうなのも
入っている
それでも 捨てなかったのは、
いつでも 思い立ったとき
絵を 描けるように
しておきたかったんだ と思う
最近 絵を 描くことにしたら、
楽しくて・・
と 妹に 話したら、
ピアノとか 刺繍とか
他の趣味と 何か 違うの？
と 聞かれた
趣味は たくさんあるけれど、
自分にとって
絵は、いちばん 自由に
近いもののような 気がする
いちばん 気持ちが
出やすい場所というか。。
紙の上では、
何やったって
自由なんだという
気持ちになる
出来上がったものを、
人に 見せるのも
見せないのも 自由
そういう ものや
場所が あることが、
今の 自分にとっての
自由 なのかもしれない
今日も、よい天気です
描きたいものが
見つかったら、
すぐに 絵にしよう
・ ・ ・
愛用の スケッチブックと
シャープペン
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