この間 親戚のおじさんと、
実家の台所で
話を していたとき・・
そう言えば
家で カフェをやるのって
どうなったの?
と 聞かれた
そう 言われて、
確かに そんなことを
していたことも
あったなぁと、
思い出す
以前、自宅を
人の 集まれる
場所にしようと、
ママ友の 会合や
ちょっとした 集まりに
使ってもらったことがあった
家事と 子育ての合間の、
ほんのちょっとの
時間だったけれど・・
思い描いたように
できたことも あれば、
全然 できなかったことも
いろいろ あった
実際に やってみたことで、
カフェをやる 楽しさと
大変さを 同時に
知ったように思う
そして、
今の 私には
家事の合間にできるほど
簡単なものでは
ないんだなぁと、
しみじみ 実感した
そんな話を
おじさんにすると、
なぁんだと
一笑された
おじさんには、
ただ 失敗したと
思われたのかもしれない
確かに、ちょっと
甘いところがあった
けれど、やってみて
わかったことの方が
大きかったように 思う
いろんな人と
会うことで、
いろんな 自分も
知ることができた
大変なことと
ワクワクすることは、
けっこう 近くに
あるものなんだな
と 知った
団塊の世代に近い
おじさんは
ずっと 銀行勤めをしていて、
もしかしたら
ずっと 競争し続ける
人生だったのかも
しれないなぁ と思う
実際に、そうやって
競争に 勝ち続けてきた
人のような 気がする
話を 聞いていると、
とても 野心的に
感じることが 多い
身近に あまり
そういう人が いないので、
とても 際立って見える
こういう人たちが
日本を 急成長させて
きたのかもしれなぁ
と 思う
おじさんには
おじさんの人生
私には
私の人生があって
それぞれが
楽しく思える 場所で
生きているんだと思う
それぞれの 役回りと
いうのものも、
あるのかもしれない
こんなこと
やってみたい、
あんなことができそう
そういうのも
みんな 違っていて、
それらが いろんなところで
混ぜ合わさって
世界は できてるのかも
しれないなぁと 思う
おじさんと
私の 接点は
あまりないけれど、
見えない どこかで
繋がっているのかも
しれないし。。
そう思うと、
自分のできないことを
がんばるより、
できることを
楽しくやっていこうと
思えてくる