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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

お金はないけど、根性はある・・結婚前に 夫にした 私のストーカー的行動

 

昨日、図書館で

予約しておいた本を

会社帰りの 夫に

借りてきてもらった

 

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思ったより

サイズが 大きくて、

中の文字も 大きい

 

表紙の 絵を見て、

以前 イラストの学校に

通っていたとき、

これからは 高齢化社会になるから

お年寄りの絵を 描けるように

なっておいた方がいいと

先生が 言っていたことを

思い出す。。

 

 

中を パラパラと読みながら、

親と 自分の老後について

ぼんやり 考えた

 

本の内容は、

いろんな人の 体験談というより

著者の 松原惇子さんが

自分の経験と

今まで 見てきた人たちから

感じたことが 書かれている

 

松原さん自身の 考え方や

感じ方が 中心だけれど、

率直な言葉で 書かれていて

エッセイのように

スラスラ 読める

 

 

読んでいる 途中で、

母のことを思い出し

FaceTimeで 連絡を取ってみた

 

実家で 飼っている

タローの手術が 終わってから

すっかり 元気を取り戻したようで、

ハツラツとした 顔をしていた

 

ちょうど 今、

録画した YouTube用の動画に

BGMをつけ終わったところらしく、

これから 言葉を入れるんだと

はりきっていた

 

 

そういえば、

夫と 結婚するかどうか

考えていたとき、

父の容態が あまり

良くなかったこともあり・・

 

もしかしたら、

母と 同居することに

なるかもしれないけれど、

それでもいいか

夫に 聞いたことがあった

 

そしたら、夫は あっさり

いいよーと 答えた

 

それを 母に話すと

とても 喜んだ

 

そして、結婚の話は

淡々と 進んでいった

 

今となっては

母も 私も一緒に住むことは

ほとんど 考えていないけれど、

いざというとき

そう言ってくれる人がいるのは

ちょっとした 心の支えに

なっているのかもしれない

 

 

そんな話を

母としていたら、

最初に 夫と知り合った

頃のことを 思い出した

 

横浜の お見合いパーティーで 知り合って、

お互いに 同郷で

歳も 近いことがわかった

 

そんな 共通点もあり、

パーティーの後

二人で 近くのカフェで 話をした

 

帰り際、また会おうと

夫が 連絡先を 教えてくれた

 

私の 連絡先は教えず、

後で 私から連絡すると

約束をした

 

ではまた と

別れた その夜・・

 

いざ 連絡をしようと思ったら、

登録されているはずの

携帯電話の番号が

どこにもない

 

機械音痴で、

どうやら 電話番号を

うまく 登録できて

いなかったらしい。。

 

すぐに 連絡すると

言ったのに、

その連絡先が わからない

 

いい人そうだったので

また 会いたいと思った 私は、

翌日 お見合いパーティーの主催者に

連絡を 取ってみることにした

 

事情を話すと、

やはり 個人情報のため

簡単には 教えられないと言う

 

どうしても 知りたいなら

こちらから 相手に連絡を取って、

相手の承諾を 得てからになる

と 言われた

 

そして、その手数料として

3000円 いただきますと

 

3000円 かぁ。。

 

そのときの

私の頭の中は・・

 

イラストなら

小さなカット1つ分、

アルバイトなら

3時間分。。

 

と 思い巡らし、

ならいいです と答えて

電話を切った

 

その話を 後で 夫にすると、

3000円くらい 払ってよーと

言われたけれど、

そのときの 私には

ちょっと もったいない気がした

 

そして、前日に

カフェでした

夫との会話を 思い巡らせ・・

 

夫の 職場が、

渋谷で 一番

高いビルの中にあって、

業種は 〇〇で、

確か 経理だと言っていたなぁと

ちょっとずつ おぼろげな

記憶を 手繰り寄せ・・

 

ネットで 調べてみると、

一件だけ ヒットした会社があった

 

会社名までは

聞かなかったけれど、

この会社で 働いている

可能性が かなり高い。。

 

ここに 電話してみよう

 

そう思ったとき、

探偵にでもなったかのように

心臓が ドキドキした

 

個人名で 名乗ると

怪しまれると 思ったので、

自分の 旧姓が

商売屋みたいだったことを 利用して

 

〇〇のものですが、

経理の何々さんは

いらっしいますか? と

電話で 受け付けた

女性に話すと・・

 

少々 お待ち下さいと言われ、

夫が もしもし と出てきた

 

夫は 前日の夜、

携帯電話に

連絡があるはずと思って

待っていたけれど、

なかなか かかって来ず。。

 

あれは 一体なんだったんだろうと

思っていたところに、

会社に かかってきたので

相当 驚いたらしい

 

私の方は

自分の推理が当たって、

3000円を 当てたくらいの

気分だった

 

 

そんな話を 母としながら、

むかしから お金はないけど

根性のある子だったねー

と 言われた

 

そして、

あなたと違って 私は

お金は ちょっとはあるけど

根性は 全然ないから、

そのときは よろしくねーと

言われた

 

あれが 根性だったのか

どうなのか

わからないけれど・・

 

調子のいいところは、

母娘で しっかり

似てるような気がして

笑ってしまった

 

 

・ ・ ・ 

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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今日も 朝から

ずっーと 雨降りです

 

 

 

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