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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

夫と 娘と、半分 他人のように 暮らす

 

10時半起床

 

家族みんなに 放っておかれて、

久しぶりに 思う存分

寝た感じがする

 

部屋全体が ぬるま湯に

浸かったみたいに、

気持ちいい

 

 

半分 ぼぉっとしつつ、

いつもの朝ごはん

 

 

夫からも 娘からも

放っておかれる

お気楽さ。。

 

 

・ ・ ・ 

 

 

遅めの お昼ごはん

 

 

ビーフンを

そうめん風に

 

 

・ ・ ・

 

 

夕方、借りた本が

読み終わったので

県立図書館へ

 

目的の本棚へ行く前に、

展示コーナーを

ぐるりと回る

 

 

小さな 箱の中に

いろんなテーマの本が

飾られていて、楽しい

 

気になる本を

いくつか 見つけた後、

図書館を見渡すと

本のデパートみたいだなぁと思った

 

 

本を読みながら、

カフェで お茶する人

 

 

むーんとした

空気と 緑の中で、

静かに 読書する人

 

 

通りの 向かいには

美大が 建築中で、

これが 出来上がると

行き交う人も 雰囲気も

また 変わるんだろうなと思う

 

 

 

図書館の帰り道、夫と娘が

お刺身を食べたいというので、

近所のスーパーへ

 

 

鮮魚コーナーには、

キャンバスに 大きく描かれた

タコが 泳いでいた

 

近所に 住む人が

描いたものだろうか。。

 

 

・ ・ ・

 

 

夕ごはん

 

 

五分づきごはん

おみそ汁

(えのき、玉ねぎ、わかめ、ネギ)

ぬか漬け

バター醤油炒め

(赤イカ、じゃがいも、ニンニク)

 

夫から、お刺身を

一切れだけもらう

 

 

・ ・ ・

 

 

今 読んでいる “皇の時代”

という 本の中に、

これからは 人の縁というものも

大きく 変わっていくと

書いてあった

 

これまでの 時代の

人の縁を 大事な

順から 挙げていくと・・

 

1.親

2.兄弟姉妹

3.親戚

4.子ども

5.夫婦(自分も含める)

6.友人

7.無縁

 

・・と 書いてある

 

単純にいうと、

自分よりも 産み育ててくれた

家族を大事にする 時代が

ずっと 続いてきたんだという

 

それが、これからは

大きく変化して・・

 

1.自分

2.友人、パートナー

3.子ども

4.無縁(知らない人)

5.親

6.親戚

7.兄弟

 

・・の順に なっていくという

 

こうやって

単純化して書くと、

語弊を生みそうだけれど・・

 

家族だから

こうしないとならないとか

この人からは お世話になったから

お返しをしないとならないとか

 

そういう 義務感みたいなのは

どんどん 薄れてきて、

そのとき そのとき 自分の中から

自然と 生まれる気持ちから

行動していくのが、

いいんだろうなぁと思う

 

 

今日 図書館で読んだ

“ KINFOLK ” という雑誌の中に、

ニューヨークタイムズの

コラムニストが書いた

『 大切な他人 』についての

記事があった

 

 

たとえば・・

 

入店するやいなや

いつも注文する コーヒーを

作り始めてくれる バリスタ

 

毎朝、親しげな笑顔で

挨拶してくれる

かわいいテリアを連れた

年配の女性・・

 

こういう人たちは、

友だちではないけれど、

会えば うれしい気持ちになるし、

“ 大切な他人” なのだという

 

 

確かに 自分にも

そういう人たちがいて、

しばらく 見ないでいると

どうしているかなぁと

思ったりする

 

何かの きっかけで

ふと 孤独を感じたとき、

家族的な 強い紐帯を

求めたくなるけれど・・

 

身の周りに 張り巡らされている

弱い紐帯に、慰められたり

ホッとしたりすることも

たくさんある

 

何かに 深く落ち込んでいるとき、

そんなこと 何も知らない人に

いつもと 変わらない様子で

挨拶されたりすると、

その瞬間 悲しみが

中和されることもある

 

 

最近 よく思うのは・・

 

親のことも 夫のことも

娘のことも、

ちょっと 距離を置いて

半分 他人でいるくらいが

なんとなく うまくいくような気がする

 

それが お互いに

自立するってこと

なのかもしれないなぁとも思う

 

 

・ ・ ・ 

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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一緒にいる 時間が

いちばん 多いせいか、

ぷぅことの 距離が

いちばん 近い気がします。。^^

 

 

 

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