少し前に、手放した本
美術家の
篠田桃紅さんの作品と
短い言葉を綴った本です
いろんなことを
思い描きながら 進んでいっても、
思い通りにいかないことは
いっぱいある
自分で 自分を
こう言う人だと思っていても、
何かの拍子に 気づかなかった部分が
ポンと出てきたりもする
自分以外の人にも
やっぱりそうで、
ふとした時に 意外な面が
見えてきたりする
それによって
相手が 急に近くに感じたり、
反対に 遠くに感じたり・・
そうやって、
心の距離みたいなのは
ほんの ちょっとしたことで
いくらでも 変わってしまう
けれど 全部が
自分の思い通りで
そのまんま 進んでいったら、
ずいぶん 退屈なんだろうなと思う
最後に 辿り着きたい場所は
きっと どこかに
あるんだろうけれど・・
そこへ 辿り着くまで
いろんなところを 寄り道して
まだまだ 思いがけないものに
出会いたい
気持ちの奥底では、
本当は そんな風に
思っているのかもしれないなと思う
・ ・ ・
ご覧いただき
どうも ありがとうございます＾＾
路地裏で、お腹が
サッカーボールになった
たぬきに会いました。。＾＾
