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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

30代だった 私が、どうしても 結婚したかった理由

 

いい 夫婦の日

 

今日で、結婚して

ちょうど13年になりました

 

その間に、地元に戻って

子どもを 産み、

小さな 家を建てた

 

そうやって 暮らしが

ちょっとずつ 変化していく中、

世の中も だいぶ変わっていった

 

環境が 変われば、

自分の内側も それに合わせて

いつの間にか 変わっていく

 

それは、いいとか

わるいとかじゃないくて、

自然と そうなっていくもの

なんだろうと思う

 

 

13年前の 私は、

30歳を ちょっと過ぎたところ

 

親や 親戚からは

早く 結婚するように言われ、

両親は 会うたび

どんどん 年老いていく

 

フリーの仕事は 不安定で

この先 どうなっていくのかなぁという

漠然とした 不安もあった

 

東京で 部屋の契約をするたび、

不動産屋に 父の年収を聞かれて

保証人にも なってもらっていた

 

そんなとき、結婚して

仲良さそうに暮らしている

友だちを見ると

とても 羨ましくなった

 

一人より 二人の生活は、

ずいぶん 安定して見えた

 

そうして、自分の中の

結婚願望は どんどん

膨らんでいった

 

 

当時の私が どうしても

結婚したかった理由を

順に あげていくと・・

 

1.経済面

2.子ども

3.世間体(親・親戚も含む)

 

と、大体この3つに絞られる

 

反対に、これらから

解放されれば

特に 結婚する理由はない

 

ただ、ずっと一人は

やっぱり さみしいから、

一緒に 美味しくごはんが

食べられる 相手が欲しかった

 

 

ちょっと前に

友だちが 教えてくれた本

 

 

私と同年代の 韓国人女性の

二人暮らしを綴った エッセイ

 

今、3分の2くらい

読み終えたところですが、

ケンカしたり 笑ったりしながら

猫4匹と 愉快に 楽しく

暮らしている 感じです

 

結婚してもいいし

しなくてもいい

 

自分たちで

楽しく 暮らせられれば、

世間の目なんて もう

そんなに気にしなくてもいい

 

だんだんと、そんな世の中に

変わってきているように思う

 

 

私が 結婚願望を募らせていた

20年近く前は、

『 負け犬の遠吠え 』

なんて本が 流行っていた

 

どんなに美人で 仕事ができても、

「30代以上・未婚・子ナシ」は

女の負け犬なんだと 書かれていた

 

当時から そんなことは

ないだろうと思っていたけれど、

なんとなく そんな空気はあった

 

そして、裏を返せば、

美人でもなく

仕事ができなくても、

結婚して 子供がいれば

それで OKということ

 

そうして、自分には

何も持っていないと感じた 私は

婚活に励んだわけですが・・

 

この OKという言葉、

自分の心の声じゃなくて

親や親戚、世間一般からの

声だったように思う

 

とりあえず、まわりを

安心させるための

材料だったというか。。

 

けれど、今は 世間一般や

常識みたいなものは どんどん

崩れていって・・

 

これからは 自由に

一人一人が 自分の生き方を

選択していく時代に

なっていくんだろうと思う

 

今の時代は これまで以上に

先が見えないけれど、

こんなときこそ 自分が

本当に 望むことを知っておくことが

大事だなぁと思う

 

 

・ ・ ・ 

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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もう、あるのかも。。

 

 

 

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