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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

老後の建て替えに賛成した、いちばんの理由

 

朝、散歩に出ると

川べりに 石段ができていた

 

 

長いこと

工事していたけれど、

いい感じになって うれしい

 

 

・ ・ ・

 

 

お昼は、キムチ鍋を

 

 

冷凍の 蒸し牡蠣が

いい味 出してます^^

 

 

 

・ ・ ・

 

 

午後、お風呂に入りに

両親がやってくる

 

仮住まい先に

仮設のお風呂を

付けてもらったけれど、

両親には なかなか

入りづらいようで・・

 

温泉に行ったり

近所の弟のところで

借りてるみたい

 

母は ゆっくり

お風呂に 浸かって

さっぱりしたけれど、

父は 入りたくないと言って

聞かない

 

あんまり言うと、

意固地になるので

それ以上 言うのはやめて、

近所の 中華屋さんに

みんなで 夜ごはんを

食べに行くことに・・

 

 

みんなで 美味しいものを

食べているとき、

父は 機嫌がいい

 

お肉も 脂っこいものも、

若いころと 同じように

よく食べる

 

 

・ ・ 

 

 

両親が 家に帰って

みんな 寝静まった夜、

一人で 映画を見た

 

 

目が 不自由で

身の回りのことも

ままならないけれど、

まわりの人に 助けられながら

一人暮らしを 続けている

おじいさんの話

 

息子や 近所の人に

気にかけられながらも、

どこか 飄々と暮らしている

 

 

映画を見ている 最中、

母から 電話があり・・

 

父の鍵が そこに

忘れていってないかと

慌てた様子で 聞いてくる

 

こっちも 慌てて

家中 探したけれど、

どこにも 見つからず

 

こっちにはないよと

返事をして 電話を切ると、

1時間後に 見つかったと

連絡が入った

 

 

このところ

物忘れがひどく、

しょっちゅう

モノを失くす 父

 

たいてい すぐ近くで

見つかるんだけれど。。

 

身の回りのことは

母に 任せっきりなので、

自分のことは

ほとんどできない

 

まわりの言う事も

ほとんど 聞かないので、

母は いつも手を焼いている

 

そんな様子を見ながら、

父の面倒を見れるのは

母しかいないんだろうなと

いつも 思う

 

母も 同じように

思っているみたいで、

それでも 父の世話ができるのは

せいぜい 後10年くらいだと

 

その10年を なんとか

夫婦で やっていけるように、

できるだけ 負担のない家に

建て替えたいと

思うようになった

 

父だけが 家の建て替えを

最後まで 反対していたけれど、

子ども3人が

そろって 賛成したのは、

やはり 誰も 父の世話はできないと

感じていたからだろうと思う

 

たった10数年のために

家を建て替えるのか、

と 思わないでもないけれど・・

 

自分たちのペースで

なんとか 老後を

送ってもらえるなら、

それに 越したことはない

 

先のことなんて

誰にも わからないけれど、

できることは

できるだけやって、

あとは なんとでもなると

思っておこう

 

 

・ ・ ・ 

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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電話の音で

目を覚ます ぷぅこ

 

 

 

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