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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

向かい合わない 家族と、一人を楽しむために 意外に必要だったもの

 

晴れの休日

 

先週 古いアーチを撤去しましたが、

外から 家の中が 丸見えになったので、

また 新しいアーチを

取り付けることに・・

 

 

前のは 4000円くらいの

手ごろなものでしたが、

今度は 日本製の

丈夫そうなものにしました

 

 

サイズも、前のより

ちょっとだけ 大きめ

 

 

これから また緑を這わせて、

緑のアーチと 壁を

地道に作っていこうと思います^^

 

 

 

・ ・ ・

 

 

お昼は、おぼろ豆腐と

お刺身をごはんにのせて

 

 

午後のオヤツに、

レーズン蒸しパンと

バニラアイスを

 

 

 

夕はん前、いつもより

遅い時間に 散歩に出ると、

西の空が 真っ赤に染まってました

 

 

歩きながら、

娘の学校生活の話を聞く

 

最近、女友だちに加えて、

男友だちも 何人か

できたらしい

 

娘とは お互い

顔を合わせて話すよりも、

こうやって 歩きながら話す方が

和やかな 感じになるのは

なんでだろう

 

夫とも 面と向かって話すより、

散歩中や ドライブ中の方が

いろんな話が ふわふわ

浮かんでいくる

 

 

・ ・

 

 

今 読んでいる

沢木耕太郎さんの本

 

 

 

 

何気なく 読み始めたましたが、

映画にまつわる エッセイが

集められた本でした

 

書かれたのは

20年以上前なので

紹介されている 映画も

90年代もののが多く、

ハリウッドの 有名な映画もあれば

ヨーロッパや 東南アジアのものもあり

 

以前 見たものもあれば

知らないものもあるけれど、

沢木さんの文を読む 前と後だと

同じ映画も 違った風に

感じられるだろうなと思う

 

気になったのは、

母と娘を描いた スペインの

『 ローサのぬくもり 』という映画

 

原題の『SOLAS』は、

“ひとりきり” という意味らしい

 

ちなみに、

同じスペイン語で

最後の S を Zに替えると・・

 

“ SOLAZ ”になって、

“ 楽しみ ” や “ 慰め ” という

意味になるらしい

 

一文字 違うだけで

だいぶ 言葉の印象が変わるけれど、

ひとりっきりでいることの

楽しみというのも、

結構 たくさんある

 

例えば

本を読むことだったり、

夜 お風呂に浸かりながら

その日 一日のことを

思い返すことだったり、

ぼんやり 景色を眺めながら 散歩するのも、

一人の 静かで 楽しい時間だと思う

 

何かに 没頭しているときも、

たいてい 一人のことが多い

 

けれど、本当の本当に

ずっと 自分ひとりっきりだとしたら

そんなに 楽しめるものだろうかと、

ときどき ふと思うことがある

 

 

『SOLAS〈ひとりきり〉』であることが

『SOLAZ〈楽しみ〉』を生み出すためには、

その状態を 側面から

補ってくれるものが 必要となる。

それは 離れて住んでいるにしても

どこかで つながりを保っている

家族の存在であったり、

会おうと思えば 会える距離にいる

友人の存在であり、

いざというときに 助けてもらえる

隣人の存在であるだろう。

このうちの ひとつか

ふたつが ありさえすれば

『SOLAS〈ひとりきり〉』が

『SOLAZ〈楽しみ〉』につながる可能性は

十分にあるのだ。

 

 

本の中の言葉を読みながら、

ひとりになりたいって

思うことの 向こうには、

身近な人の 確かな存在があるから

言えることだったのかもしれないなぁと

あらためて 思いました。。^^

 

 

・ ・ ・ 

 

 

お天気だったので、

観葉植物も

ちょっとだけ 日光浴

 

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