今朝 早く
娘に 話があると起こされて、
半分 寝ぼけながら 話を聞く
どうやら 楽しみにしてた
夏祭りに 誰と行くかで
迷っているうちに、
行きたいと思っていた子と
行けなくなったらしい
話を聞けば
誰のせいでもなく、
娘が あっちへふらふら
こっちへふらふらしてたからだろう。。
中学に入って
友だちとの人間関係も
だんだん 複雑になってきたようで、
ちょっとしたことにも
悩んでいることが 多い
昨日まで
楽しそうにしてたと思ったら、
次の日には ガックリ
落ち込んでたりもして、
なんだか むかしの自分を
見ているような 気になってくる
私が 子どものころ
母は 自分のことで忙しそうだったから、
話を聞いてもらう 相手は
いつも 祖母や2歳下の妹だった
それで 何がどう
解決したのかは
あんまり 覚えていないけれど、
自分の話を聞いてくれる 相手が
必ず いるというだけで
だいぶ 気持ちが
落ち着いたような気がする
娘も 私としばらく話した後、
自分なりに 納得したのか
ケロリとした顔で 学校へ行った
案外、切り替えが早いところも
もしかしたら
私に 似たのかもしれない
また 学校へ行けば
いろんなことが
あるんだろうけれど、
娘の話を聞く時間と 気持ちの余裕は
いつも 持っておこうと思う
・ ・ ・
朝、暑くなる前に 散歩に出ると、
通りに 大きな七夕飾りがしてあった
いろんな人の
願いごとを眺めた後、
川原に出ると 遠くに
灰色の犬とおじいさんが歩いていた
しばらくぶりだけれど、
元気にされてたみたい
前に会ったとき、
80歳近くになって
ようやく 犬を飼うことができたんだと
うれしそうに話されていた
ずっと 奥さんに
反対されてたけれど、
もし 世話ができなくなったときは
娘さんが 面倒を見てくれるという約束で、
ようやく 奥さんが折れてくれたらしい
私も おじいさんと一緒で
ずっと 犬を飼いたかったから、
おじいさんの気持ちがよく分かる
願いごとって
自力だけじゃなくて、
周りの状況が 整ったときに
すっと 叶うものなのかもしれないなぁ。。
・ ・ ・
今日も、
朝から 暑かったね〜