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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

急に 不安になって、眠れない夜に 一人でやったこと

 

数日前、

夜中にトイレに起きた後

なかなか 寝付けず。。

 

その日の昼間

気になっていたことを

ふと 思い出して、

それについて 考え始めたら

ますます 眠れなくなった

 

暗闇の中で

一人で 考え事をしていると、

ちょっとした 悩みが

どんどん 大きくなって

だんだん 収拾つかなくなってくる

 

時計を見ると、

2時間近く 経っていた

 

このままだと 朝に

なってしまいそうだったので、

一旦 寝るのは あきらめて

リビングへ

 

明かりをつけて、

本を一冊 読むことにした

 

 

パッと開いて

目に止まったところを

読んでみたら、

こんなことが 書いてあった

 

 

幸せになるのに、

何の条件もいらない

 

〇〇だったら、幸せだとか

〇〇があれば、幸せなのに。。とか

 

そういうのって

そう思わされてるだけで

本当の幸せじゃないよね、と

 

そういう

条件があればあるほど、

反対に ないことや

それを失ったときに

不幸に感じるものだと

 

 

毎日、ニュースや

身近なところで、

いろんな人の話を聞いて・・

 

あの人は 幸せそうだとか

あの人は 不幸そうだとか、

勝手に いろんなことを思う

 

そうやって、

ものごとを 単純に色分けして

見てしまうところがあるけれど・・

 

どんな状況でも

幸せな人はいるし、

どれだけ 満たされているように見えても、

たぶん 不幸な人はいる

 

それって 結局、

その人の内面が つくるもので・・

 

突き詰めれば、

周りの状況じゃなくて

心の状態ってことなんだろう。。

 

本を読んでいたら

だんだん 自然と

そんな風に思えてきて、

膨らんでいた 不安が

だんだん 小さくなっていった

 

真夜中に 一人で考え事をすると

何にも じゃまされないせいか、

どんどん マイナスの方へと

向かっていってしまったけれど・・

 

同じように

ちょっとした きっかけで、

気持ちが プラスの方にも

変えられるものなのかもしれない 

 

気持ちが 落ち着いてきたら

だんだん 眠くなってきて、

ベッドに入ったら

いつの間にか 朝まで

ぐっすり 寝てました

 

 

・ ・ 

 

 

次の日、

散歩をしながら

夜中に感じたことを

ぼんやり思い出す

 

 

真昼の空と、

 

 

夕暮れの空

 

 

どっちも

きれいだなと思った

 

 

自分が思う いちばんの不幸は、

もしかしたら 何を見ても

何をしても 何も感じなく

なることかもしれない

 

自分が モノというか

機械というか、

ただ そこに物体として

いるだけの存在。。

 

そういうのが

いちばん 耐えられないから、

毎日 いろんなものを見たり

考えたりしながら、

いろんなことを

感じていたいのかもしれないなぁ。。

 

 

・ ・ ・ 

 

 

川べりに咲いていた

彼岸花

 

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