寒い日が続く
夫が 買い出しに行って、
お昼ごはんを作ってくれた
義実家からもらった
丸いものとろろと、
鳥取の鯵の塩焼き
久しぶりの 焼いた魚は
美味しかった
ごはんを
作ってもらったので、
片付けは 私がすることに
一段落すると、
夫とぷぅこが
コタツにうもれて 昼寝していた
なんだか
幸せそうな ぷぅこ。。
私も 隣にもぐって、
本を読むことに
谷川俊太郎さんと
佐野洋子さんが
ご夫婦だったと知ったのは、
後になってから だったけれど・・
知った後の方が
いろいろと 想像が膨らむ
- 価格: 1100 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 2200 円
- 楽天で詳細を見る
現実は、
書かれることより
書かれないことの方が
ずっと 多いけれど、
書かれないことがあるから
書いてあることが
まっすぐ 届くってことが
あるんだろうな。。
そして、
書かれてないことは
勝手に こっちで想像する
谷川さんの本を
パッと開いて、読んだページ
目の前にいなくても、
その人がいる と思うだけで
幸せになれる、
そんな「その人」がいるのは
幸せだ
そう 思った人も
そう 思われた人も、
同じくらい 幸せだと思う
目の前にいなくても
その人がいた、
という 過去形でも
幸せを 感じられたら、
やっぱり 幸せなんだと思う
お二人とも
亡くなってしまったけれど、
短い言葉の中に
生きている 生々しさみたいなのがあって、
そいういうのって 消えてなくならず
むしろ 濃くなっていく 感じがする
・ ・ ・
佐野さんの絵も
やっぱり 生々しい
そして、
この絵の中の 男の人は
谷川さんに よく似ている