先日、街へ出たときに買った稲垣えみ子さんの本。
痛快で、一気に読んでしまいました^^
お正月明けに食べた、あのおにぎりとたくあんの美味しさって
こういうことだったんだ。
普段食べないものを目にすると、
なんとなく食べなくてはならないと思い、つい食べすぎる。
そして旨味が強いものは、箸が止まりにくく、やっぱり食べすぎる。
そして食べすぎると、体が重く、胃がシクシク、
気持ちもどよんとしてくる。。
あぁ、と思ったときにはもう遅く
フットワークは重く、コタツにゴロン。。
これが例年の私のお正月。
そして、いつもの質素なごはんが
どれだけ自分にちょうどよかったかを知る。。
また、気持ちがもやもやっとしているときは、
快楽的なものを食べて、つかの間現実逃避したくなりますが
体が求めているのは、いつだってしみじみと美味しいもの。
ご馳走がそんなにいらない生活って
もしかしたら、とてもしあわせなことなのかもなぁ。
昨日もどんどんと雪が積もり、買い物に出ず
家にあるもので晩ごはんでした。
ごはん、丸いものとろろ、鶏とワカメとネギのスープ、たくあん
しみじみ美味しいごはんでした。
・ ・ ・
日中は、夫は雪かき、娘は雪遊びに夢中で、
一人でハンモックにのってのんびり過ごしました。
庭には雪の中、元気なスズメたちがやってきてチーチー鳴いていました。
なんかないかと探している様子。
熱心に探すのですが、何も見つからないようなので
鶏の餌を雪の上にまいてみました。
それを遠くから見つめるスズメ。
雪山の上でアップしてみると、小さなペンギンのよう。。
ものすごくかわくって、目が離せない。。
家の中でもバードウォッチング、できるんですね^^