家には
ないものがいろいろあり、
家に遊びにきてくれた人には
だいたい驚かれるのですが・・
テレビがない、新聞がない、
固定電話がない、炊飯器がない、
電子レンジがない。。
昔の村のように、
ないものが いろいろあります
いろいろ手放して
ずいぶん経ちましたが、
今のところ 特に不便はありません
ちなみに 夫が職場の人たちに
いちばん驚かれるのは、
電子レンジらしいです
家電の三種の神器は、
年代によって
ちょっとずつ 変わっているようで
Wikipedia によると・・
1950年代は、
白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3つ
これらは 努力すれば
手に届く夢の商品で、
新しい時代の象徴だったらしい
その後の高度成長期
1960年代中ごろには、
カラーテレビ、クーラー、自動車
60年代後半には、
電子レンジ、別荘、セントラルヒーティング
・・と 贅沢になっていき
2000年代の
デジタルの時代に入ると、
デジタルカメラ、DVDレコーダー、
薄型テレビが、
その象徴となったよう
本当に みんな持ってたなぁ。。
これが 今の時代だったら、
なんだろうか。。
スマホ、スマホ、スマホ。。
持っていないせいか、
スマホしか思い浮かばない。。
ほとんど使ったことがないので
よくわかっていないのだけれど、
いろんなことができるらしい
そして、お金もそこそこかかるらしい
それくらいの認識なのですが、
たぶん興味がないので
いくら教えてもらっても
なかなか 頭に入ってきません
おそらく 必要と感じたときに、
ようやく 頭に入ってくるのだと思う
その代わりと言っては何ですが、
パソコンは 毎日さわります
気になることがあったり
手持ち無沙汰になったら
パソコンを 本当によくさわる
そして いろんなことを
知った気になる
けれど さわっているのは
キーボードで、
見てるのは 小さな画面なので、
何だかよくわからない 肌感覚での
感動や発見というのは
ほとんどない
しばらくすると、
つまらなくなってくる
それで、バッグの中に
ハンカチとティッシュと
デジタルカメラと
お財布だけ入れて、
街へ出る
ふらふらと
気の向くままに出かける
ガラケーも なるべく持たない
気の向くまま、と言っても
徒歩で行ける範囲は
だいたい決まっているので、
家族の検討がつく場所に
だいたいいる
家にいると ついつい
パソコンを見てしまうけれど、
外に出れば、オフライン
自分の足で行ける範囲をふらふらして、
お腹が減ったら
美味しそうなものがある場所へ
また ふらふら寄っていって
ムシャムシャ食べて、
まるで 野良猫の気分です
知っている人と文字で話すより、
顔を見ながら
何でもないことを話すのが楽しい
知らない人と話すのも楽しい
それから、
ちょっと変わり者と
思われていた方が、
生きやすい
あんまり連絡が
取れない人でいると、
自由時間が 一気に増える
わがままだから、
まめな人とは、疎遠になる
それくらいが
今は ちょうどいいなと
思っています
今日の空は
雲が いっぱいですが、
あったかくて
よい風が 吹いています
・ ・ ・
友だちで 一人、
ガラケーもスマホも
持っていない人がいますが、
街で ばったり会う率は
けっこう高くて、
おもしろいと思う
昨日 道ばたで見つけた
可愛いもの