昨日は 5時起きして、
娘と二人で 名古屋へ
いつもなら 布団の中で
グーグー寝ている時間ですが、
金沢駅に着くと
ちょうど 朝日が昇っていくところ
以前は、
金沢から 特急一本で
名古屋まで 行けましたが、
北陸新幹線延長とともに
乗り換えが 必要になり・・
金沢 → 敦賀 → 米原 → 名古屋と
2回 乗り換えて、
2時間20分ほどかかって
ようやく 到着
名古屋市内は
地下鉄が 便利なので、
フリーパスの “ドニチエコきっぷ ” で
ぐるっと 回ることにしました
大人 620円なので、
地下鉄やバスに 3回以上乗るなら
しっかり 元が取れます^^
まず 向かったのが、
名古屋市美術館
今回の旅の
いちばんの目的だった
フォロンの作品を、じっくり鑑賞
柔らかで 自由な絵の中に、
日常の可笑しさや 静かな 喜び
世の中への悲哀が 滲み出ていて、
いいな〜と思う作品が
いくつもありました
最初 あまり
のり気でなかった 娘も、
見ているうちに
だんだん 楽しくなったみたい
最後は 来てよかった〜!と
うれしそうでした^^
・ ・
その後 大須商店街を抜けて・・
さらに10分ほど 歩いて、
GOTORAYA でランチを
私は 日替わりの
鶏チャーシュー、
娘は コロッケ定食を
普段、うちで
揚げものを食べないので、
揚げたてコロッケに
かなり 興奮してました。。^^
お店の中は 町の食堂という
雰囲気で、地元の人たちが
入れ替わりで やって来てました
近所のトンカツ屋さんも、
かなり人気みたい
その後、近くのカフェ
MART へ
ここも 人気のお店のようで、
開店して すぐでしたが
もうすでに お客さんでいっぱい!
入るのは あきらめて、
近くの STORE IN FACTORY を
覗いてみることに・・
お店の中は
アメリカや ヨーロッパの
ありとあらゆる
アンティーク雑貨が
ところせましと 並んでいて、
娘も私も 頭の中が パンク状態
何か 欲しいものがあれば
必ず 見つかりそうなくらい、
たくさんのもので 溢れてました!
・ ・
地下鉄を乗り継いで、
閑静な住宅地にある 揚輝荘へ
大正から 昭和初期に、
松坂屋の初代社長が建てた 別荘で・・
その昔、いろんな国からの
お客さんが ここでもてなされたそう
今も残っている お庭は
それほど 大きくないものの、
しっとり 静かで 素敵でした^^
ガイドのおじさんが
ものすごく詳しく 説明して下さいましたが、
情報量が多すぎて ここで またもや
娘と二人 頭がパンク寸前でした。。^^
・ ・
東山公園駅前の
マンションの一室にある
本屋さん ON READING へ
隣りには ギャラリーも
併設されていて、
小さな店内には 画集や
リトルプレス系の本が 充実してました
下の階には、
素敵な感じの カフェも・・
・ ・
その後、時間が空いたので、
名古屋の中心部で
休憩がてら ぼんやり
ミライタワーを眺めた後・・
名古屋駅前を、うろうろ。。
高いビルを見上げながら、
名古屋って やっぱり
大都会だな〜と思いつつ・・
遠くに見える ビル群が、
美術館で見た フォロンの
絵のようにも 見えました
夜は、駅近くのビルの中の
24/7 cafe apartment で
サクッと 夕ごはんを
ちょっと 洒落た
雰囲気の チェーン店で、
東京で 一人暮らしをしていたころ
よく こんなお店で 食べてたことを
思い出しました。。^^
帰りも、新幹線と
特急を 乗り継いで、
22:00前に 金沢に到着
夜の 金沢は、
人も 車も少なくて
道も空も ぽっかり空いていて、
いつもの街並みに ホッと一息。。
今回の 母娘二人の旅で
感じたことは・・
娘が 思ったより
しっかりしてたこと
旅先での道案内は
いつも スマホを持ってる
夫が頼りだったので、
娘は 自分がしっかりしないとと
事前に だいぶ下調べをしてたみたい。。^^
もう一つは、
日常から離れた街で 絵を見ると
感覚的が フラットになって、
絵が すっと入ってくるような
気がしたこと
アートを見に
はるばる 遠くの街へ行くのって
いいものだなぁ〜と思いました
それから、
旅先にいると
同じ1日の時間が いつもより
ずっと 長く感じること
そこで たくさん
刺激を受けた後、
家に 帰ってくると
ものすごーく ホッとすること
そういうのを きっと
ぜーんぶ 含めて、
旅の醍醐味なんだろうな〜
と 思いました^^
・ ・ ・
そこら中 歩き回って、
ヘットヘトになりましたが・・
またどこか 知らない街へ
行きたいな〜