大晦日
妹が ４年ぶりに帰国し、
弟家族も 年末の旅行から
帰ってきて、
久しぶりに 実家に
家族みんなが 集まりました
そのまま 実家に泊まり、
お正月の朝は
両親と妹と 一緒に
おせちを食べて、
お昼すぎに 金沢へ帰ることに
娘は もう一泊
したいと言うので、
夫と二人 ぷぅこを連れて
帰宅することにしました
前日の 雨が止んで、
穏やかに晴れた 元日
クリスマス前に降った
雪も ほとんど溶けて、
こんな穏やかな お正月は
久しぶりだね〜と話しながら・・
一日から 開いてる
ショッピングモールや 神社は
どこも 混んでいそうなので、
まっすぐ 帰ることにしました
家に帰って
ほっと 一息ついて、
実家からもらった
生菓子を おやつに
これから、夫と
コタツで ごろごろしながら
映画でも見ようかと、
台所で お茶の準備をしたり
お餅を 焼いたりしていると・・
家の節々から
ミシミシと 変な感じの音がする
空気を入れ替えるために
寝室の窓を開けていたので、
外で 風でも吹いてるのかなと
窓を 閉めにいく
外の様子を見ると、
そんなに 木は揺れておらず
あまり 風も吹いていない様子。。
不思議に思いながら
なんだろうねと
夫と話していると、
じわじわと 家が揺れ始めて
どんどん 大きくなってくる！
地震だー！！と
怯える ぷぅこを捕まえて、
慌てて テーブルの下へ
揺れは なかなか 収まらず、
かなり 激しい横揺れが
長い間 続く
夫は キッチンの棚を
必死で 押さえていたけれど、
あんまり 長く続くので
このままだと 家が壊れるかも！
と だんだん焦り始めた
東日本大震災のときは
二人とも 関東にいたので
その時も かなり揺れたけれど、
おそらく それ以上の
長く 大きな揺れ
家も 自分たちも、
これでもう お終いかもしれないと
覚悟を決めて、ただ ひたすら
揺れが収まるのを 待った
２分ほど 続いた後
よくやく 収まって、
実家に 連絡すると
加賀の方も かなり揺れたれけれど、
みんな 無事とのこと
娘も だいぶ
怯えた様子だった
棚に置いてあった物の
いくつかは 床に落ちたけれど、
家の中は それほど被害はなく
一時 止まっていたガスも
安全装置が 自動停止していただけで、
すぐに 復旧できました
遠くから 心配してくださった方
ご連絡をくださった 方々、
本当に どうも ありがとうございます
この辺りは
１００年くらい経つ 家が多く
お年寄りも多い 地域ですが、
今のところ 大きな被害は
なさそうです
お正月で、若い人が
帰省していたところも
多かったみたいです
金沢の街中周辺は
だいぶ 落ち着いてきたものの、
まだ 軽い余震と
ときどき 強めの揺れも続いてます
ヘリコプターが
上空を 何度も飛んだり
緊急車両のサイレンがなったりと、
まだ ザワザワとした
気持ちの中にいますが・・
不安の中、
被害に遭われた方々が
少しでも早く 安心できますように
心から 願っております
