若いころから好きだった、
マーガレット ハウエル の服や小物
世代・時代の垣根があまりなく、
普通の暮らしをすがすがしく整えてくれる
そんなイメージです
ただお値段的に、私にはちょっと高い
なので、着るときはちょっとだけ背筋がピンとする
そんなところも、やっぱり好きです
雑誌や本などで紹介される
マーガレット・ハウエル ご自身の暮らしぶりを覗くと
住む家、食べるもの、人との関わり、生き方など・・
端正な服とそれらが、根っこの部分で
すっとつながっているように感じます
“ 神は、細部に宿る ” と言いますが、
服を着ると、そんな生き方や哲学のようなものも、ほどよく感じて、
少ないワードローブの中で、いつも大事に着ています
ずっと作られ続けている、定番の CHINTZ COTTON
細かなミシンの仕上げと、やわらかな肌ざわりで、
モノとしても美しいシンプルなシャツ
そして、リネンシャツ
こちらも丁寧につくられていて、ほどよいリラックス感
何年か前に買った チノパンツ
特に、今の流行の形ではありませんが、
丈夫で、足にフィットしています
メンズライクな靴も、歩きやすく、
プレーンで合わせやすい
冬の日の自転車に、ちょうどいい丈の Pコート
夫もおそろいで持っています
一緒に着ることはありませんが、
おじいちゃんおばあちゃんになるまで大切にすれば
bonponさんご夫婦のように、一緒に着れるかな^^
そして、リネンのジャケット
買うとき、別のオーダーのお店のものにするか迷いましたが
肩を詰めて、お直ししました
ベーシックだけれど、小さな襟や大きなポケット、
ボタンのバランスが好きです
手持ちのもので上から下まで、
店員さんのようにそろえてみると・・
なんだか英国のおぼっちゃんみたいですが
ほどよいリラックス感があって、やっぱり着やすい
私のワードローブで、
いちばんの きっちりコーディネート!です^^
フェミニンすぎないところも、いいのかな
一度だけのぞいたロンドンのお店も、
小さくて、あったかくて、なんとなく品があって
働かれている方も、そんな雰囲気のある方ばかりで
とてもうれしくなったことを憶えています
そんな思い出も、好きな理由の一つかもしれません^^