days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

久しぶりの再会に、喜びと悲しみが 同時にやってくる

 

一月も 半分終わって、

玄関のお正月飾りを外す

 

 

今年のお正月は

一生 忘れることがないと思う

 

一年のうちの

特別に おめでたい日が、

一瞬にして 消えてしまった

 

 

お正月飾りを持って

近所の神社で

燃やしてもらうと、

あっという間に

黒くなって 炭になった

 

 

最後に

行き着くところは、

みんな一緒

 

それまで、

楽しいこと 悲しいこと

いろんなことを

まだまだ たくさん

味わうんだろうな。。

 

 

・ ・ ・

 

 

神社の後、

お花屋さんを覗いてみたら

同じように 花を眺めている人がいて、

ふと 顔を見ると 娘の幼児園時代に

仲良くしていた Yさんだった

 

住んでいる場所は

そんなに 遠くないけれど、

顔を合わすのは

ずいぶん 久しぶり

 

いつもの

化粧っ気のない顔で、

4年前と 全然

変わっていなかった

 

いろんなことが

ありすぎる 年月だったけれど、

その間に 子どもたちは

すっかり 大きくなって・・

 

お互いに きっと

いろんなことが

あったんだろうけれど、

今も こうしていられることが

ちょっと 不思議な気もした

 

 

・ ・ ・

 

 

園芸店で 花の苗を買って

玄関に並べていると、

ご近所の Kさんが

声をかけてくださった

 

Kさんと会うのも、

何年ぶりだろう。。

 

ご近所とは言っても、

普段は 別のところに

お住まいなので

なかなか 顔を合わす機会がなかった

 

たぶん

前にお会いしたのは

4、5年前くらい

 

変わらず お元気そうで

ホッとしたけれど、

数年前に お姉さんが

亡くなったことを知った

 

お姉さんも 気さくな方で、

よくしていただいた

 

Kさんが お元気だったことと

お姉さんが 亡くなってたこと

 

しばらく 立ち話しながら、

その二つが 頭の中で

ぐるぐる 回っていた

 

 

・ ・ ・ 

 

 

今朝は また雪が降って、

玄関を開けると

白砂糖みたいに

雪が うっすら積もっていた

 

 

昨日、買ってきたプリムラは

寒空の下 日を浴びて

気持ちよさそうにしています

 

 

プリムラは 原色の

イメージだけれど、

“ モネ ”という名前の

こんな 優しい色合いのものも

あるみたい

 

花言葉は、

“ 青春の喜びと悲しみ ”

 

青春時代は

とっくに 過ぎたけれど、

歳を増すごとに

喜びと 悲しみは

切っても 切り離せないものなんだと

思うようになりました

 

相反するものがあるからこそ、

その感情が より強く

湧き出てくる

 

カードの 表と裏みたいに、

どっちかだけなんて

きっと ないんだろう。。

 

そして、

大事にしていたものも

いつか 失うことがある

 

だからこそ、

今ここにあるものが

当たり前でも 永遠でもなくて

変化の中に いつもいることを

気づかせてもらえてるのかもしれない

 

 

・ ・ ・ 

 

 

今年も これから

いろんな出会いと

別れがあるんだろうなぁ。。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

 

スポンサーリンク