夜中から
降り続いた 雨が上がって、
ようやく 日が差し始めました
木漏れ日が、庭に
まだら模様をつくってます
ちょっと前から 咲き始めた
クレマチス ‘白万重 ’
足元の グリーンは、
涼しげに 茂ってます
庭の様子を
ぼんやり眺めていると、
自然と 穏やかな気持ちになって、
だんだん 素に戻っていくような。。
普段のバタバタしたところも
もちろん 自分だけれど、
そういうのが どこかへ
遠くへいってしまう 感じ
・ ・
今 読んでいる
『 みどりの国 』という
イギリスの庭の写真集
人は なぜ庭を作るのだろう
庭を 愛するのだろう
庭に 夢をみるのだろう
本の帯に そんな言葉が
書いてありますが・・
緑に触れたり
眺めたりしていると、
自然と やさしい気持ちに
なれるからかもしれないなぁ。。
何かを育てることは
ひたすら 観察することで、
何が 必要で
何が 必要でないか
いつも 手探りしながら、
ずっと 終わることがない
失敗すれば 悲しいし
成功すれば 嬉しいけれど、
そんなことは あんまり関係なく
どの植物も あるがままな感じ
そんな 潔さみたいなのに
惹かれるんだろうなぁと思う
・ ・ ・
外の空気が 気持ちいいので、
これから 散歩に
行ってこようと思います〜