曇り空
昨日は 一日家から出ず、
家事の合間に
着なくなった服や
読まない本の整理などを
していました
“ 生前整理 ”という
言葉があるけれど、
死ぬまでは
ずっと 生前なんだから、
生きているかぎり
ものを整理し続けるのだろう
生きているかぎり
変化し続けるのだから、
身の回りのものも
変わっていくのは
自然のことのように思う
不思議なのは、
ものを整理していると
死ぬことは それほど
おそろしいことではないという
どこか 達観した気持ちになってくること
ものに終わりがあるように、
人にも終わりがある
とても自然で、
そこには 潔ささえ感じる
そして、本当に
おそろしいことは、
やりたいことをできずに
やろうやろうと思っている間に
いつの間にか終わっていたという
後悔の気持ちかもしれないなと思う
今日やりたいと思ったことは、
できるだけ 先延ばしせず
今日、やりたい
・ ・ ・
昨日は 一日
家にこもっていたので、
今日は 外へ出たくて
うずうずしています
欲しいものがある
会いたい人がいる
それって、とても
しあわせなことだなぁと思う
庭にも ちょっとずつ
うす日が差してきました
・ ・ ・
部屋の チューリップも、
ふんわり大きく 開いてきました