朝、鶏の鳴き声で 目がさめる
クウクウ うなっている
寒い寒い と言っているのか
お腹が減った と言っているのか 。。
布団から パジャマのまま
コタツへ 直行すると、
なかなか 目が覚めないので、
さっと 着替えて
昨日の洗濯物を 片付けたり、
ストーブにあたって
白湯を 飲んだりする
乾ききらない洗濯物と一緒に
ストーブにあたって
本を読んでいたら、
少しずつ 目が覚める
足元が ちょうどいい 温かさ。。
今 読んでいるのは、
佐野洋子さんの本
ちょっと前、
無印良品で買ったものです
本棚に入れてしまうと、
いつでも読めるという安心感があって
なかなか読まずにいました
図書館で 借りた本があると、
そちらを 優先して読んでしまい
本棚は 積読状態になってしまう
ものごとに、期限があるというのは
大事なことかもしれない
自分の関心だって、そのうち変わる
今は 図書館がお休み中なので、
本棚の本に集中できる
佐野さんの本に、
よい言葉がたくさんあった
私は何のために生きているのかというと、
日常生活をするために生きているの
(「 対談 男 」 2011年 )
何を着ていいかわからないので、
たいてい白い木綿のシャツにジーパンになる。
そのままで絵も描けるし、
床にはいつくばって雑巾がけも出来る
(「 晴れ着 」 1985年 )
・ ・ ・
外は 寒くて、
ほぼ家に こもることになりそうな 今日の服
ブラウンのニットに、
リネンウールのパンツ
上にダウンベストを着て
子どもと遊んだり
ごはんを作ったり
コタツで ごろんとしたり
気が向けば、
さっとコートを羽織って
出かけらる服です
今日は、娘は半ドンで 帰りが早い
台所に 一緒に食べる
オヤツがあるだけで、
しあわせな気持ちになる
・ ・ ・
さくっと 読めて、
何度も 読み返したくなる本です^^