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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

ぬるま湯のような生活と、主夫になるために 必要なもの

 

昨日は一日 家で

のんびり家事をして、

オヤツに 蒸しパンを作った

 

 

コタツに入って

外を眺めていると、

電線にスズメが 一列に並んでいた

 

 

みんなで こっちを

見てるような。。

 

寒くなってくると

餌がないのか、

よく 庭に来るようになる

 

少しだけ

米粒をまいたら、

一羽だけやって来た

 

 

そのうち 仲間も

ぞろぞろ やって来る

 

 

坊さんが転んだみたいに、

様子を見ながら

ちょっとずつ 近づいきて・・

 

そろそろ 米粒まで

辿り着くかと思ったら、

ヒヨドリが 一羽やってきて

全部 一斉に どこかへ飛んで

行ってしまった

 

 

鳥の社会も 人の社会も、

似たようなところがあるな。。

 

 

・ ・ ・

 

 

夜、ぼんやり

ネットを見ていたら、

一人の男の人が

主夫になるために

努力してきたことについて

書かれた記事が 流れてきた

 

身近に 同年代で

専業主婦をしている人は

あまりいないけれど、

主夫となると

ほぼ いない

 

地域差も あるかも

しれないけれど、

どんな人か 気になったので

ちょっと 読んでみた

 

Aさんは、新卒で

ブラック企業に就職し

心身ともに削られ、

もう 働きたくないと

強く 思った

 

そんなとき、姉が結婚し

仕事をやめて 専業主婦になる

と 言う話を聞いて、

心底 羨ましくなった

 

姉からのアドバイスをもとに、

専業主夫になるべく

婚活を始めた

 

Aさんの考える、

主夫になるために

必要なものは・・

 

・家事スキル、ケア能力

・ある種の割り切り

・ストライクゾーンの広さ

・清潔感・容姿のチューニング

・主夫になる!という強い気持ち

・めげない、あきらめないこと

 

読んでみて、なるほど

そうかもなぁと思う

 

内容は違っても、

目的を達成するために

スキルを上げることと

相手目線に立つことは、

仕事と そんなには

変わらないのかもしれない

 

あと付け加えるなら、

その時の収入内で満足できる

生活を送ることかなぁ。。

 

 

そうして、

Aさんは 努力の末

結婚し、はれて 主夫となり、

(家事 + 週2バイト)

今の暮らしに 満足している

様子だった

 

子どもが いるかどうかで、

また 状況は 変わって

きそうだけれど・・

 

外で バリバリ働いてきた人が

家に帰って 求めるものは、

男の人も 女の人も

そんなに 違わないのかも。。

 

私も ほんの一時期

(1〜2年くらい)

仕事をバリバリしていた

時期があって、生活が

どんどん 乱れていったことがあった

 

仕事は やりがいあって

楽しかったけれど、

こんな生活を続けていたら

身が持たないな。。と

 

忙しい時期、

家事全般をやってくれて

なんでもない話が

気軽にできる人が

近くにいたら いいなぁと

 

そのころ、結婚して

短時間のアルバイトしながら

家事をしている 友だちがいて、

私にも そんな人がいないかなぁと

思ったりしたこともあった

 

けれど、私は 一生

お金を稼ぐために

働き続けられるのかと考えると、

それも やはり難しいだろうと思った

 

 

あれから 20年近く経ち、

今は 主婦の日々を

送ってますが、

生活面が ボロボロだった

あの時期があったことが、

今では よかったと思ってます。。^^

 

 

・ ・ ・ 

 

 

昨夜の晩ごはん

 

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鉄のフライパンで

うの花を作ったら、

やっぱり 黒くなってしまいました。。

 

 

 

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