娘が 毎日
腹ペコで 帰ってくる
小学校時代は
毎日 お弁当を持たせていましたが、
本人の希望で 中学からは
みんなと同じ 給食に
家では あまり食べない
献立が いろいろ出てきて、
毎日 楽しいみたいです
難点があるとすれば、
量が 全然足りないこと
全部 食べても、
腹７分目くらいで
午後から お腹が
減ってしょうがないんだと
部活を始める前から
こんなだから、
始まったら もっと
ペッコペコになって
帰ってくるんだろう。。
娘は 夫に似て、
食べても 食べても
全然 太らず
上へ上へと どんどん
背が 伸びていく
背が低くて 太りやすい
私からすると
うらやましい 体質で、
おそらく一生 ダイエットとは
無縁なんだろうと思う
娘にしてみれば、
ヒョロヒョロの体型と
背の高さが コンプレックスのようで、
そろそろ 身長が止まって
もう少し 女らしい体型に
なりたいらしい
けれど、そいういうことを
友だちに言うと、
それ 自慢？と
思われることもあるので、
あまり 言わないようにしてるんだと
娘の周りの 何人かの子は、
ときどき ダイエットを
してるらしく・・
私からすると、
どの子も その子に
ちょうどいい体型に見える
顔を見せたくなくて、
マスクを なかなか
外せない子が
多いらしい
どの子も 個性的で、
可愛いけれど。。
娘も 中学生になって、
そんな 女子っぽい
自意識や 空気感に
敏感な 年ごろのようですが、
私も ママ友や
PTAの集まりなどがあると
似たようなところが
あるかもしれない
角田光代さんの
エッセイを読んでいたら、
ちょうど 女子校的要素について
書かれていた
（あくまで 角田さんの私感との注釈付きで）
１．男子・男性を
別の生き物と見なしている。
根本的理解はありえないと
無意識に思っている。
これは なんとなくわかる。
言葉でも態度でも 伝わらないって
こういうことかと思うことが
夫に対して よくある。
けれど、根本的に違うものだと
割り切ってしまえば
変に 期待せず、ケンカも減る。
２．理想の男性像があり、
いないと思っていても
捨てられない。
これも なんとなくわかる。
けれど、理想は
推し活で 十分まかなえる。
３．悪口で 盛り上がる
すべを知っている
ママ友の集まりに行って
いちばん 盛り上がるのは、
だいたい 旦那さんへの
グチだったような。。
グチの中には たいてい
愛憎が入り混じってるけれど、
同じ 敵を持つことで
ちょっとした 連帯感が
生まれることは 確かで、
ちょっとした
ガス抜き効果もありそう。。＾＾
なので、あんまり
正論はいらない。
４．自分の自慢が苦手で、自虐的
これも わかる。
その場では
いいね〜と言っていても、
影で どう言われているかは
わからない。
私の場合、
人に自慢するものが
あまりないので
そんなに 気を使わないけれど、
いろんなものを 持っていて
頭が良さそうに見える人ほど
謙虚にしている人が
多い 気がする
４．写真を撮るとき、
わざと変顔をする
・・これも、
わからなくもない。。
特に きれいな人
ばかりの中にいると、
気後れしそうなので。。＾＾
５．人間関係のバランスに、
妙に敏感
これが、この中で
いちばんよくわかる
とにかく
大勢が集まる 場所では
なるべく 浮かないことが 大事で、
その場の空気をできるだけ 乱さず
ほんわかとさせたい
入学式や 卒業式でも
自分の着たいもの以上に
その場に うまく
馴染むものか どうかを
いちばん 意識する
こういうのって、
日本人的とも言えるかも。。
・・とまぁ、
日々 いろんなことに
結構 気を使ってるのかも
しれませんが・・
主張するところと
主張しないところを、
結構 さっくり分けてるのは
案外 男性的なのかもしれません
そして、
なんやかんやいって
ぷぅこといる時間が、
みんなが いちばん
素に戻る 時間かも。。＾＾
ちなみに、給食の時間に
おかわりするのは
男子ばかりで、
女子は 一人もいないらしく
娘は その一人になる
勇気がないようで・・
おかわりー！と
無邪気に言える 男子が、
ちょっと 羨ましそうでもあります。。＾＾
・ ・ ・
角田さんの
エッセイも 面白いですが、
女子の友情を描いた
石井桃子さんの小説も 面白いです〜
