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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

センスってどうやって磨くんだろう、そんなときに 読んでストンときた本・・『 センスは知識から始まる 』

 

日々の着る服を 記録しはじめて

気持ちにちょっとしたハリが

出るようになりました

 

冷蔵庫の扉を開けて 

献立を考えるように、

クローゼットに並んだ服を見て

今日、いちばんいいのはどれかな と考える

 

時間にすれば、ほんの2、3分

ちょっと迷って、5分くらい

短めなのは、選択肢が少ないおかげです^^

 

そんな わずかな時間なのですが

その日の天気や

やることと、やりたいこと

気分だったり、気持ちなんかもまじっていて

一日をどんな日にしたいか

なんとなく考えているように思います

 

それって、けっこう大事なこと

 

しっくりこないときは

なんだろうなと あれこれ試してみる

 

しっくりきた日は

単純に気持ちよくて、背筋もシャキンとする

 

そんなことを夫に話すと

いつもと全然変わらないけど?

なんて言われてしまうのですが。。

まぁいいでしょう

 

 

それにしても、

オシャレな人っていつ見ても

オシャレなのです

 

というか、オシャレな人っていうのは

そういうものなのかもしませんが 。。

 

それって持って生まれたものだろうなと

なんとなく思っていましたが、

この本を読んで、ちょっと変わりました

 

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

 

 

水野さんは、

クリエイティブディレクターとして

「くまモン」や「中川政七商店」の

ブランディングをされた方

 

美しいだけでなく、

人々の求めるものに重点を置き

さまざまなお仕事をされています

 

そんな水野さんなのですが、

センスは持って生まれたものではなく

たくさんの知識のインプットと

その中から最適なものを選ぶ

アウトプットなのだと

 

たとえば、

ファッションセンスのいい人は

たくさんの知識や情報があって、

その中から、そのときの自分に

ちょうどいいものを選べる人

 

それは、アートでも音楽でも仕事でも

センスが求められるものの根底には、

たくさんの知識が基本にあって

その上で、自分の本当に好きなもの、

大事なものを見つけて、表現すること

 

ものごとを掘り下げていくことで

はじめて見えてくるものって

やっぱりあると思う

 

作家になりたいなら、たくさんのいい本を読む

ミュージシャンなら、たくさんの音楽を

 

そういえば、

私が絵の学校へ通っていたとき

先生方には、とにかくたくさんいい絵を見て

たくさん描きなさい、と教えられました

 

好きこそ物の上手なれ、と言いますが

好きなことをとことん続けているうちに

審美眼だったり、感性だったりが

磨かれていくものなのかもしれません

 

センスって、そういうことだったのか

 

すとんと腑に落ちて

私も、まだまだ磨けるものは磨いていこう!

と むくっとやる気が出てきました^^

 

 

今の自分にぴったりなものを見つけるって

大事なセンスですね ♪

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