昨日、ご近所さんの
お宅へ伺いました
父と同じくらいの年齢の
ご主人ですが、
若い頃 アメリカへ留学されて
美味しいメープルシロップに出会い、
それ以来、ずっと
取り寄せられているそう
それを ほんのときどき
分けていただいています
美味しいメープルシロップも
さることながら、
玄関のしつらえを 拝見するのも
楽しみの一つ。。
巻足花台の上に
お庭の花が生けられて、
お隣には、長右衛門窯の招き猫
奥の衝立は 代々伝わるもので、
季節や行事ごとに合わせて
代えられているのだそう
お宅は、築200年近く
直し直し 住んでおられます
お座敷やお庭は、そのまま
時代劇の舞台になりそうな雰囲気
そういうお宅が
身近な場所に 今も
現役で 残っているのは、
とてもうれしいことです
・ ・ ・
この12月で、
小さなわが家も
6年目を迎えました
200年の家を見た後だと、
まだまだ 園児のようです
人の暮らしは 5年ごとの周期で
変わるらしいですが。。
小さな子どもがいることもあり、
この5年で いろんなことが
ずいぶん変わりました
ものも その都度
増えたり、減ったり
あっちへやったり
こっちへやったり
季節や そのときどきで
気持ちよく暮らせるように、
ちょっとずつ変えながら
暮らすのが 理想です
そう思うと、完璧な家は
どこにもなくて、
いつも ちょっとずつ
変わり続けるものなのかもなぁと思います
日々変わり続ける
庭の延長のような。。
今日も 空気は冷たいものの
穏やかに晴れました
ゆっくりした後は、
やることがいっぱい!です
・ ・ ・
奥さまの手作りワンちゃんは、
冬仕様になっていました^^