days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

減っていく 年賀状と、あえて 手間をかけること

 

母から 毎年

頼まれている

年賀状の絵を描いて、

自分たち用の年賀状も

一緒に描きました

 

イラストの仕事を

していたときは、

毎日 ひたすら

絵を描いていましたが・・

 

やめた 途端

気が向いたときだけ

描くようになり、

最近では 年に一度

家族の 年賀状を作るときに

描くくらい

 

何か しっかりした目的や

締め切りがあると

スイッチが入りやすいけれど、

そういうのがないと なかなか

そういう 気持ちにもならず。。

 

今は、毎日

ごはんを作ったり

blogを書いたり

ピアノの練習をしたり

犬の世話をしたり・・

 

たぶん、そういうので

自分の内側の 似たような場所が

満たされているのかもしれない

 

 

ただ、描かない時期が

長くなればなるほど、

やっぱり 手も

動きにくくなっていて、

思うようには なかなか描けない

 

ピアノにしろ

スポーツにしろ

絵にしろ、なんにしろ

毎日続ければ だんだん

それなりに 上手く

なっていくけれど・・

 

しばらく 間が開くと、

アレッ?こんなだったっけ?

となる。。

 

そう思うと、

誰かから 与えられる

締め切りや ちょっとした負荷も、

自分を鍛える ありがたいもの

だったのかもしれない

 

と 同時に、

目的も 先のことも考えず

ただ 目の前にあることに

集中することも、

どんどん 減ってきて

ますます 貴重なことになっていく

 

 

・ ・ 

 

 

今年も、鉛筆と色鉛筆と

絵の具で描いた 年賀状

 

 

絵を描くことって、

手の運動と 想像力を

膨らませていくことだな〜

 

出来上がった絵を

それぞれ 必要な枚数

コーピー機で 印刷する

 

 

手間のかかるものは

どんどん 簡略化されてますが、

これから ますます

いろんなものが 合理化されて

なくなっていくものが

たくさん あるんだろう。。

 

もし、頭の中に

思い描いたものが

なんの手間もなく

あっという間に 目の前で

出来上がるようになったら、

どんな風に 思うんだろうか。。

 

便利さか 手間か

過程か 結果か

 

出来上がったものは

そんなに 違わなくても、

内側に感じるものは

だいぶ 変わってくるのかもしれない

 

これから いろんなことを

経験することで、

また 新しく見えてくることが

あるんだろうなぁ。。

 

 

 ・ ・ ・

 

 

今 読んでいる この本も、

これからの食について

思い巡らすのに いい本です^^

 

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