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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

人生の醍醐味と、ずっと忘れない ある事件のこと

 

雨の水曜日

 

 

庭のベンチの上に

藤だなを作りたくて、

アーチをつけたけれど・・

 

こんな 小さな庭に 藤を植えたら

暴れて 大変なことになるよと聞いて、

結局 あきらめることにした

 

そしたら、コデマリが

光を求めて 上へ上へと伸びて、

いつの間にか なんとなく

アーチを作ってくれました

 

 

今は、これはこれで

よかったような

気がしてます。。^^

 

 

・ ・ ・ 

 

 

このところ、

毎日のように

はっきりした 夢を見る

 

はっきりは

しているものの

現実と架空が ごちゃ混ぜで、

最近は10代の 中高生のころに

戻っていることが多い

 

毎日 娘から

学校の話を聞いたり、

夕はんを作るとき

90年代の曲を 聴いている

せいかもしれない

 

昔 よく聴いた曲を

何十年かぶりに 聴いていると、

今の自分と 昔の自分が

混ぜこぜになって

なんだか 時空を超えたような

不思議な 感覚になる

 

夢の中みたいに、

現実と そうでないものが

自分の中で 自然と

混じり合っていく 感じ

 

あれから

いろんなことがあったけれど、

今こうして なんとか

やっていることに、

感慨深くも なったり。。

 

人生って、

ピークを 過ぎたころからが

本当の 醍醐味なのかもしれないなぁと、

しみじみ 思ったりもする

 

 

・ ・ ・

 

 

X を見ていたら、

ようやく 大手メディアでも

ワクチン被害の現状が 少しずつ

取り上げられるようになってきた

 

これまで あれだけ

推し進められてきた後になって、

今さら?という

気がしないでもないけれど、

何もなかったことにされるよりも

ずっといい

 

ワクチンに

疑問を呈するだけで、

社会的に 抹殺されたり

変わり者扱いされてしまう風潮が

長いことあったけれど、

それも だいぶなくなった

 

 

私は だいぶ前から

テレビやメディアが

大々的に言うことを

あまり 信用しなくなった

 

その 大きなきっかけは

94年の 松本サリン事件だったと思う

 

当時、大きな事件として

連日 テレビで 報道され、

容疑者は 第一通報者の

河野さんだと、

どのメディアも

追いかけ回していた

 

それを見ていた 私も、

当然 犯人は 河野さんだと

疑うことなく 信じ込み・・

 

警察は 何をしているんだ、

一刻も早く 捕まえてほしい

と 強く願っていた

 

それが ある日

突然 ひっくり返って、

宗教団体が 組織的に

やったことだと 判明し、

メディアは 一転

その宗教団体を 追いかけ始めた

 

私は その宗教団体のこと以上に、

世の中 全体が

被害者だった 河野さんを

犯人に 仕立て上げたことに

おそろしさを感じた

 

大衆(もちろん 自分を含めて)は

善人みたいな顔をして、

簡単に 悪人になれるものなんだと

 

高校を 卒業するかしないかの

時期だったけれど、

あのときの なんとも言えない感情を

今でも ずっと忘れずにいる

 

 

それと 似たような感覚を

戦後の日本に

感じた人もいれば、

今回のコロナで 感じた人も

いるかもしれない

 

時代は どんどん

変わっていっても、

人って そんなに変わらなくて・・

 

その時代 その時代に、

同じようなことが

ずっと 繰り返されてるのかも

しれないなと思う

 

 

・ ・ ・

 

 

庭の片隅に、ひっそり

スズランが 咲いていました

 

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