クローゼットの服を眺めると、
ふと、物足りなさを感じる
むかし聴いていた音楽を聴いていたら、
きゅうに気持ちが若くなって
いつもの服がとても地味に思えてくる
なんかもっとこう、ハツラツと、
それでいて、もうちょっと潤った感じはないものか
そんなことを考える
雑誌などで、年を重ねて、
どんどん個性的なファッションをしている
おしゃれな人たちを見る
すてきだなぁと思う
けれど、それはその人の個性でなりたっているので
真似るのはむずかしい
自分の日常にも溶け込まない
もう少し普通で、
けれど爽やかで清々しい感じ
大人なんだけれど、いやらしくない
そんなのを、イメージしてみる
ベルメゾンで、黒田知永子さんがプロデュースされている
Kcarat という通販カタログ
シンプルな中に、ほんの少しだけひねりがある
ほどよい柔らかさと
ほどよいナチュラル感
これくらいの感じが、ちょうどいい
いいな、と思うのがいろいろある
けれど、いいなと思うそのどれもが、
ちょっとデート向きな気がする
そして、あぁ、、と思う
いつの間にか、記念日とか
そういうものを素通りするようになった
けれど、もしかしたら、
年が経つほど、そういうものが必要なのかもしれない
今日は、アクセサリーをつけてみる
こういうものは、自分のためにつけるものだな
年に一度くらい、
二人でおしゃれなお店で食事をする、
という日を、面倒に思わないように。。
小さな女心を、大事にする