days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

この人となら、やっていけるかも

 

久しぶりの 雨降りで、

部屋の中も うっすら

寒くなってきました

 

 

7時すぎに 起きると、

夫と娘は 朝ごはんが終わって

着替えをしているところだった

 

その横で、のろのろと

ぷぅこの世話と

身支度をしていると、

娘と夫が 順番に

行ってきますー と

出かけていった

 

気をつけてねーと

台所から 見送って、

今日も おばあさんのように

一日が 始まった

 

 

・ ・

 

 

結婚前、

夫の住む アパートへ

初めて 行ったとき、

台所に 大きな冷蔵庫があって

驚いた

 

特に 料理が

趣味というわけではない

 

三人暮らしでも いけそうな

サイズの 冷蔵庫が、

やけに 大きく感じた

 

冷蔵庫 大きくない?

と 聞いたら・・

 

実家の畑から

野菜が いっぱい届くから、

と 返事が返ってきた

 

何 作るの?

と 聞くと・・

 

野菜炒めと

みそ汁くらいかなー

と 返ってきた

 

なんでもない 会話だけれど

今でも 覚えているのは、

そのとき この人となら 一緒に

やっていけるかもしれないなぁと

思ったからだ と思う

 

食べものに すごく

こだわるわけではないけれど、

なんだか ちゃんとしてる

感じがした

 

 

夫が 初めて

私のアパートにやって来たときも、

夫は夫で 驚いたことが

あったようで・・

 

私が アパート近くのパン屋で、

食パンと 一緒に

レジの奥に 置いてある

30円くらいの パンの耳を

嬉しそうに 買っていたのが

とても 印象に残ったらしい

 

それを 六畳一間のアパートで

焼いて食べてるのを見て、

びっくりしたみたい

 

夫は パンの耳を買う人を

それまで 見たことが

なかったらしいけれど、

私は パンの耳を

カリカリに焼いて

食べるのが 好きだった

 

夫は それを 勝手に

不憫に思ったらしい。。

 

 

むかし 3高なんていう

言葉があったけれど、

それを 気にしていたのは

女の人ばかりではなく、

男の人も 結構いたのかもしれない

 

勉強も 収入も 身長も、

自分より ちょっと

低めでいてほしいというような。。

 

今も あるんだろうか

 

 

ちょっと

ネットで 調べてみたら・・

 

3高 という

言葉が 生まれたのは、

1980年代後半から

90年代始めのバブルのころ

 

その後、バブル崩壊

リーマンショックと 続き、

2010年代には

“4低” なんていう言葉が

出てきたらしい

 

4低 とは・・

 

 ・低姿勢(威張らない)

 ・低依存(家事や子育てを

      妻に任せっきりにしない)

 ・低燃費(お金を使わない)

 ・低リスク(リストラされない)

 

 

たしかに、

2009年に 結婚した私は

そんな言葉も

知らなかったけれど、

夫に 求めていたこととを

ほぼ 合致した。。

 

なんだかんだ 言って、

人の思考は 世の中に

けっこう 影響されるもの

なんだなぁ

 

 

ちなみに 今だと

3生で・・

 

・生存力(トラブルが起きても

     対処できる)

・生活力(家事を一通りこなせる力、

     精神的・経済的な自立)

・生産力(何もないところから

     新しいものを生み出す力、  

     人脈、 人望など)

 

なのだそう

 

どうやって 生き抜くか

という、時代背景が

色濃く表れている 感じです

 

相手にというより、

自分に 必要なものかも。。

 

 

これから ますます

世の中は 大きく変わって、

きっとまた 自分も、

まわりも 変わってくんだろうけれど・・

 

表面的なものから

内面的なものへ

 

また それぞれの 

生き方に 直結したものに

変わっていくのかもしれないなぁ。。

 

 

・ ・ ・

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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今日は 一日 雨降りで、

ぷぅこは

退屈そうにしています。。

 

 

 

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