days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

どこを見ても、ウソと本当が ごちゃ混ぜの世の中ですが。。

 

昨日、休日だった夫は

漫画喫茶の3時間コースへ

 

娘は、近所の

友だちのお家へ

 

午後の数時間、

久しぶりに

ぷぅこと ふたりの

静かな 時間だった

 

 

夕方、帰ってきた 夫が

今日は どうしても 鰻を

食べたいというので、

一緒に スーパーへ

 

本当は、土用から ずっと

食べたかったらしい

 

鮮魚コーナーには、

3000円から

5000円くらいの

蒲焼が 並んでいた

 

二人で じっくり観察して、

3000円のを買ってくる

 

それを 三等分して、

夕ごはんに

 

 

なんだか すごく

贅沢した 気分

 

 

・ ・ ・ 

 

 

昨日、読んでいた本が

あっという間に 読み終わった

 

 

 

 

小林正観さんは

言葉も 淡々としていて、

するすると 進んだ

 

 

本の中で、長崎にある

“ あんでるせん ”  という

喫茶店のマスター、

久村さんが 紹介されていた

 

普通の 喫茶店だけれど、

マスターのマジックが

名物らしく、

そのマジックを目当てに

たくさんの お客さんが

やって来るらしい

 

そして、

そのマジックというのが

タネや トリックが

あるものもあれば、

超能力でしかできないものも

混じっているらしく・・

 

普通の人には

なかなか 判別できないけれど、

分かる人には 分かるらしい

 

そんな 嘘と本当が

混じっている 世界。。

 

その話を読んで、

今の世の中 まさに

そんな 感じだなと思った

 

実写版の 映画だって、

ほとんど CGで作ることが

できるし

 

フェイクグリーンの中に

本物を混ぜれば、

フェイク感が 薄らいで

より リアル感が出たりする

 

貴重な 鰻も、

本物みたいなのが

そのうち 簡単に作れるように

なるだろうし。。

 

それに、見た目とか

画像だけじゃなく、

データだって 結構 簡単に

調整できたりもするから、

 

ニュースも

どこまで 本当で、

どこまで 意図されたものなのか

なかなか わかりづらい。。

 

毎日、虚構と

現実の間にいる 感じ

 

そして、そのことにも

いつの間にか 慣れていく。。

 

そんな なんとも

不思議な時代に

今 いるんだなと思う

 

 

虚構と現実、

という言葉を 思い浮かべると、

村上春樹の小説を

思い出した

 

今 どんなのが

出てるんだろう思って、

調べたら 面白そうな本が出ていた

 

 

 

 

考えてみれば、

本を読むこと 自体

現実と虚構を 行き来してる

ようなものだもんなぁ。。

 

村上春樹の小説は、

読み始めたら

止まらなくなるけれど、

読んだ後、いつも ちょっと

悲しい気持ちになるので、

ずっと 読んでなかった

 

けれど、今なら

読めるかも。。

 

 

・ ・ ・

 

 

ご覧いただき

どうも ありがとうございます^^

 

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ぷぅこは、

ハンモックの中で

気持ちよさそうに

微睡んでます。。^^

 

 

 

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