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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

母親の呪縛から、いつか 解放されるとき・・

 

今日は、

一日 雨の予報

 

 

昨日 庭に苗を

植えてみたけれど、

場所を ちょっと

間違えてしまったのもあるので、

晴れた日に また植え直そう。。

 

 

・ ・ 

 

 

ちょっと前に 読み始めて、

あっという間に

読み終えた 本

 

 

 

 

母親のいない 家庭に

ある日 転がり込んできて、

甲斐甲斐しく

子どもたちの世話をした後、

また そのうち どこかへいなくなる・・

 

そんな 不思議な

女の人のお話でした

 

幼い 子どもにとって

母親は 絶対的な存在で、

そんな子を持つ 母親にとっても

同じようなものなんだろうと思う

 

どちらも たぶん 本能的なもので、

そこに 血が繋がってるかどうかが

どれくらい 関係してるのかは、

その立場になってみなければ

わからないけれど。。

 

 

 

私は 母にとって初めての子で、

どちらかといえば

過保護に 育てられた方だと思う

 

顔も 母に似ていたらから、

母は 自分の分身のように

思っていたような 気がする

 

保護されないと

生きていけない ほんの小さなころは、

それはそれで 幸せだったのかも知れない

 

けれど 大きくなるにつれ、

それが だんだん

鬱陶しくなって、

母のやることなすことに

イライラした

 

今 思えば、よくある

反抗期だけれど・・

 

母親を 否定することは

それまで 信じていた

自分の世界も 一緒に

否定するようなものだから、

気持ちが モヤッとして

ちょっとしたことにも

腹を立てていたんだと思う

 

そうして、どこかで

母親が そんな自分を

見捨てないことも知っていた

 

そのころ

母は 仕事で忙しかったし、

一緒に住んでいた 祖母(母の母)が

いつも なんとなく

仲を 取り持ってくれていた

 

そんな 祖母の存在も、

大きかったと思う

 

 

 

娘も 今年で 中学生になり、

小生意気なことを

よく言うようになった

 

ときどき そんな娘の態度に

イラっとすることもあるけれど、

娘は 娘で 自分の世界を

作っているんだなと、

どこかで ホッとするところもある

 

イラっとするときは、

大抵 こっちに余裕がないとき

だったりもするし。。

 

自分は 自分で、

母からされて

うれしかったことだけでなく、

イヤだったことも

つい 娘にやってることが多い

 

そんなときは、やっぱり

あーぁと 思うけれど・・

 

祖母が 間を取り持って

くれてたことを 思い出して、

祖母の役を なんとなく

自分で やろうとしてる

ような 気がする

 

どちらの一方の 肩を持ったり、

悪者にしてしまわないように

気をつけながら・・

 

完璧な人なんていないことを、

娘だけじゃなく 自分にも

言ってるのかも 知れないなぁ。。

 

 

今朝 学校に行く前、

娘が これ読むー?と

文庫本を一冊 貸してくれた

 

自分で 選んで読むことは

なさそうだけれど、

娘が どんな本を面白いと思うのか

ちょっと 気になるので、

これから 読んでみようと思う

 

娘は 私に

全然 似てないけれど、

それはそれで よかったなぁと思う

 

 

・ ・ ・

 

 

なんだか

タイトルからして、

切ないな〜

 

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