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いつもの ごはんと、日々の あれこれ

若いころとは 違う、40歳をすぎてからの 幸せ

 

日曜日

 

夫と車で、買い物へ

 

道の途中、

器 見て行く?と 言われて、

通り沿いにあった “ オンラクル ”

というお店を 覗いてみることに

 

 

外に 出れば

まだまだ 猛暑で、

緑が 眩しい〜

 

ちょうど 欲しかった

手ごろな 豆鉢は

見当たらなかったけれど、

前から 欲しいと思っていた

トレーが 置いてあって、

じっくり 見せていただきました

 

清水の舞台

と までいかなくとも、

私にとっては なかなか

思い切りのいる 値段で、

しばらく 検討することに

 

いつか 欲しいものがある

っていうのも、

一つの しあわせなのかも

しれないなぁ。。

 

 

・ ・ ・

 

 

夕ごはんは、

冷蔵庫に残っていた 豚肉で

 


豚こま、ナス、パプリカ、

ピーマンの鍋しぎ

きんぴらごぼう

冷奴+なめたけ

白菜、椎茸、大根のおみそ汁

 

 

・ ・ ・ 

 

 

朝、X を覗いて

目に止まった投稿

 

40、50と歳を重ねて、

アレができなくなった

コレができなくなった

って 話ばかり 聞くけれど、

それとは 反対に

こんなところがいいよ〜

ってこと、聞かせて下さい

 

という ポストに、

1300件以上の

コメントがついていた

 

・だんだん

 自分のことがわかってきて、

 自分とも 他人とも

 戦わなくなってくる

 

・おばさんになって、

 恋愛関係のトラブルや

 それに伴う 気持ちの浮き沈みが

 ほぼ なくなる

 

・今までの経験から、

 苦手かもって思う人が

 早めに 分かるようになる

 

・人工的なものよりも、

 自然の美しさに

 惹かれるようになる

 

・諦めを覚えて、

 昔ほど いろんなことに

 腹が立たなくなる

 

・若いころ そんなに

 おいしいと思わなかった

 和食やお茶が、しみじみ

 美味しく 感じるようになる

 

・土いじりしたくなる

 

・物欲が 減る

 

などなど、

なんか わかるわ〜っていう

ことが ずらっと並んでいて、

朝から ゆるっとした

気持ちになりました^^

 

 

私としては、年々

あんまり 無理しすぎず

ほどほどにやってけばいいか

って 気持ちになったことが

大きいかな。。

 

ガンガン がんばってみても

結局は 落ち着くところに

落ち着くもんだな〜と。。^^

 

そして、ちょっとした悩みや

イライラも 一晩寝れば

だいたい 忘れてることが多い

 

欲しくて

手に入らなかったものも、

縁がなかったんだなぁと

そのうち いつの間にか 忘れてる

 

 

とにかく いろんなことが

ラクになるから、

若いころには 戻りたくない

という人もいた

 

私も そうと思うけれど、

その反動なのか なんなのか

子どもや 若い子たちを見てると

それだけで 眩しく見えたりもする

 

そういうのって、

その時間が もう戻らないってことを

知ってるからなんだろうけれど。。

 

 

そういえば、

昨年 94歳で亡くなった

谷川俊太郎さんが 本の中で

こんな言葉を残していた

 

 

 ときどき 思う、

 死んでからヒトは、

 生きていたことが、

 生きているだけで

 どんなに 幸せだったか

 悟るんじゃないかって。

 

 

今 私が 若い人を見て思うのは、

それと似たような

感覚なのかもしれないなと思う

 

いろんなことに

傷ついたり 悩んだりして、

自分のことも 誰かのことも

嫌でしょうがなかったころが

あったけれど・・

 

全部 ひっくるめて

それでよかったんだと

なんとなく 思えるように

なってること

 

そう思えるまで 生きられたら、

それで いいのかもしれないなぁ。。と

 

 

谷川さんが 最後に

なにを感じられたかは

わからないけれど、

本の後ろに こんなことが書いてありました

 

 

 

 

いろんなことを

味わい尽くしたからこその

言葉なのかもしれなけれど、

私も ここまで行けたら 本望です^^

 

 

 

 

 

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