気になる人の本棚に
気になる本があったので、
図書館で 借りてきました
断捨離や ミニマリスト
という言葉が 出始めたころから、
少ないもので 暮らす人が
増えましたが・・
著者の 中野さんは、
生まれ持っての方のようで、
生き方も 考え方も
とても 軽やかで
まるで 重さがない感じ
・・先の見えない
未来のことを考えると、
むくむくと 不安が湧いてくる
そんな人に、
ぜんぶ 捨てればいいんですよ
と 軽快に語る 中野さん
人との 壁があまりなく、
道で 会えば
気軽に話しかけてしまいそうな
感じの方ですが、
国内外の大企業で 経営者として
活躍されている方なのだそう
仕事で たくさん得られる収入も
生活に必要な分以外は 寄付したり、
アート作品の購入に
使われているらしく、
貯金は ほとんどしないらしい
家や車、高級時計など
ステイタスを表すようなものは
いっさい 持たず、
アートの購入も
コレクションではなく、
若手アーティストの応援が
目的だそうで・・
ものに対する 執着心は
まったく ないけれど、
自分が そのとき
いいなと思うことには
素直に従う
そんな しがらみも
執着もない 生き方に、
読んでいるうち 清々しい
気持ちになりました
本の中から、
気になった言葉を
いくつか・・
「自分は そうは思わないんだけどな」
と ふと感じた 違和感を
大事にすること
準備万端の日は、一生来ない
やりたいことがなかったら、
なんでもやってみる
そして、あれ？と思ったら
立ち止まってみる
こだわるべきは 細部ではなく、
大きな流れをつくること
直感を磨くためには、
そのときどきで
「好き・嫌い」を自分の中で
はっきり 意識すること
長所を 引き立て、
短所を 補い合える相手を
見つけること
気になった人には、
すぐに 会いに行く
先のことは 計画しないまま
いつも 今を楽しんでいる人って、
やっぱり そういう人が
多いんだろうなぁ。。
・ ・ ・
ご覧いただき
どうも ありがとうございます
中野さんは、読んだ本も
ぜんぶ 捨てちゃうそうです。。＾＾
