days

いつもの ごはんと、日々の あれこれ

人としては まぁまぁでも、母親としては みっともない。。

 

昨日の 雨が上がって、

気持ちよく 晴れた朝

 

 

フリージアが

いい香りを ぷんぷんさせて、

隣の 小さなランも

澄んだ香りを ふわふわ

漂わせています

 

 

・ ・ ・ 

 

 

昨日から

娘の新学期が始まって、

一日目は 給食がなかったので

夫と 二人分のお弁当を作りました

 

 

娘は、朝ごはんを食べながら

自己紹介で 何を言おうか

ひとしきり 考えあぐねたあと・・

 

新しい鞄に

お弁当と水筒を持って、

いってきまーすと

緊張した 面もちで

出かけていきました

 

 

久しぶりに

一人で食べる、お昼ごはん

 

 

お弁当の残りと、

入学祝いのお赤飯の残りを

 

長い休みの後

新学期が始まると、

ようやく 普段の暮らしが

戻ってきて、

いつもなら ホッとする

ところですが・・

 

昨日は どこか、

落ち着かず。。

 

娘が 新しい中学に馴染むのか

新しい友だちができるのか、

一人で 考えては

ソワソワしてました。。^^

 

できれば 教室の中を

こっそり 覗いてみたい

ところだけれど、

それって 子離れできない

親なんだろうなぁ。。

 

 

作家の 佐野洋子さんが、

当時 中学生だった息子さんから

言われた言葉を 思い出す

 

 

「 母さんは、

  人間としては まぁまぁだけれど、

  母親としては みっともない 」

 

 

子どもって 親のことを

そんなに見てないように見えても、

誰よりも 直視していて・・

 

ときどき

グサッとくることを、

平然とした顔で 言う。。

 

 

・ ・ 

 

 

夕方の 雨の中、

ただいまーと

ぐったりとした様子で

帰ってきた 娘

 

知らない子ばかりの中学へ

自分から わざわざ

希望して行ったのに・・

 

休み時間になるたびに

隣のクラスの

同じ小学校だった子とばかり

喋っていたらしい。。

 

えー、何それー 

と、つい あれこれ

お節介なことを

言ってしまったけれど、

明日は クラスの子に

自分から 話しかけると

決めたらしい

 

 

私が 中学生だったころを

今 思い返してみると・・

 

学校生活のほとんどは、

友だちや 先輩など

いろんな 人間関係が中心で、

 

勉強の方は、

とりあえずっていうくらいで

ほとんど やらなかったなぁ。。

 

そんな私を、親は たぶん

心配してたんだろうけれど、

途中から 案外あっさり

諦めていたような。。

 

それって

別に もの分かりが

よかったわけじゃなくて、

単純に 自分たちのことで

忙しかったんだと思う

 

父も 母も

平日 めいいっぱい働いて、

休日は しょっちゅう

遊びに出かけていて、

そんなに 子ども中心の家では

なかったからなのかも

 

 

・ ・ ・

 

 

今朝、家族を送り出した後

玄関の掃除をしていたら、

道行く 知らないおばさんが

庭の花をほめてくださった

 

いつも、通勤途中に

見てくれていたらしい

 

桜と 同じころに咲いて、

同じころに 散っていく

ジューンベリー

 

 

今が ちょうど満開で、

数日ぶりの 青空に

よく 映えてます^^

 

 

 

その後

花の水やりをしていたら、

通りの向こうで 保育園の

子どもたちが お散歩していて、

こっちを じっと見ている

女の子がいた

 

その子に 手をふると、

無表情のまま バイバイと

手をふり返してくれた

 

ほんのちょっと 前までは、

娘も あんなだったなぁと

懐かしく 思いつつ・・

 

今日も 町は

平和だなぁと思ったら、

いろんなことは ちゃんと

うまく 回っていくように

できているんだろうなと思った

 

 

・ ・ ・ 

 

 

私も、今日から そろそろ

内職を始めます〜

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

 

スポンサーリンク